という事でビッグニュースが舞い込んで来たので予定を変更して記事を更新します。
先日スロブロガーニュースで紹介したKPEが開発した「スラッシュAT」の概要が明らかになりました。
モード1.0様のブログより引用
純増2.8枚のループ率搭載ATメイン機で、9月16日~11月30日申請分の新基準機、
メイン基盤管理の機械です。
麻雀などと同じ新基準機でありながら、
上記低ベースの初当り軽めの高純増AT機となっているのにはカラクリがあり、
9コマ滑りの範囲内以外の役に関して3枚掛けの3枚払い出し、
無抽選状態としております。
それをDDTすることでゲーム数の短縮をしているようなイメージです。
フリー打ちですと設定1のAT確率は約1/540に上がるそうです。
簡単にまとめると
無抽選で3枚払い戻されるリール位置を作る事により55%規定を回避しているわけです。
フリー打ちをすると麻雀物語3みたいな高ベース機で1/540の初当たりですが、抽選区間をDDTをすると1K32ゲームくらいしか回らなるものの1/250くらいで抽選されます。
スラッシュATってこういう分け方をするからスラッシュだったのですね。
リール配列がどうなっているのか気になりますが、アクセルATといいKPEの変態開発者を賞賛したいです。
問題はおじいさんおばあさんが打てるかという所ですけど、フリー打ちでもいちおう抽選されるというのが大きいですね。
5号機最初の高純増ART機である「エージェントクライシス」はみんな首をかしげながら打ってましたから。それに比べたら大丈夫なはず。
そういう意味ではフリー打ちでもペナ表示みたいなものは付けないで作ってくれていればと願います。
ハイエナ的には
5月に出るドラゴンギャルみたいに1K60ゲーム(笑)となってしまうと時間効率的に相当厳しくなるでしょうから救世主だと言えます。
これにゲーム数解除がどう絡んで来るかだと思いますが、スラッシュATのように2種類(抽選・無抽選)の状態があるという事はそれだけハイエナの糸口が増えることになるでしょう。
メタボ教授のようなハイエナ無職歓喜(^O^)。
問題はこれをどうお上が捉えるかです。
初当たりが軽いマイルドATにしたのがせめてもの救いなのでしょうか。