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以前発表されていた高射倖性遊技機リストに北斗-強敵など新内規の台が追加された事が明らかになりました。

スロキチ様より引用

2016年3月25日、日電協と日工組は昨年9月30日に発表した高射倖性遊技機リスト以降に追加したパチスロ機の機種名および設置台数の状況について、全日遊連など関係団体に伝えていたことがわかった。
昨年9月30日以降に追加された機種は次の12機種。

1 花の慶次~天に愛されし漢~W
2 パチスロAKB48P
3 パチスロ聖闘士星矢黄金激闘編YL
4 パチスロマクロスフロンティア2G
5 スーパービンゴネオM1
6 パチスロ北斗の拳 強敵ZA
7 スカイガールズ2RA
8 サイレントヒルCP
9 ゼットゴールドインフィニティNC
10 ルパン三世ロイヤルロードB1
11 パチスロマジェスティックプリンスS
12 龍が如く OF THE END ZA

アレ?バイオ6は?純増詐欺過ぎて2万枚行かないの?

これに付いては以前旧内規のAT・ARTを全撤去させたいメーカーの陰謀に騙されるなという記事で解説した通りです。

新内規は実質的に通常時のベースが変わっただけで、AT・ART中の出玉設計・出玉分散については旧内規と何も変わりません。

確かにベースが高い分だけ1日に引ける初当たりの数は少なくなるものの、2万枚が全国で1台出現するかどうかの確率なら現役で稼働している新内規の方が高い可能性も十分あります。

つまり2万枚出る旧内規の台を撤去しても、2万枚出る新内規を入れ替えては意味がありません。

ただ単にメーカーが得をするだけです。

現状ホール側の目標として
新基準に該当しないパチスロ機を
平成28年12月1日までに設置台数の50%以下
平成29年12月1日までに設置台数の30%以下
という決定があります。



鉄拳3エンジェルバージョンやビッグドリームが2万枚超えるかどうかは微妙ですが、これから先も高射倖性遊技機リストが増える事は間違いありません。

後から次々出て来たのでは
設置比率が減らないでしょう。

ところが

調べてみるとこの新基準というのは、
新内規の台という定義ではなく
メイン基盤制御の台(平成27年12月~)を意味するそうです。

つまり昨年11月までの新内規台は
射幸性関係なくほぼ無駄と言っていいと思います。

もちろんメイン基板で出玉を制御しているノーマルタイプは昔の台だろうが問題ないはずなので、撤去目標はほぼ達成出来そうです。

30%以下となっても絆、ゴッド、沖ドキ、モンハン、転生を数台ずつ残しておけばあとはバラエティで十分だと思います。

問題は残りの70%です。

ジャグ・ハナ・蛙・アクロスのノーマルタイプだけで70%というのは厳しいのでどうしても新台は必要となります。

ただ、今後更に規制が入るスロットの新台を買っても客は付かないはず。

結局のところ2015年12月以降に出た台を中古で入れる店も出てくると思います。

メイン基板制御のAT機というのは案外重宝されるかもしれません。

沖トロがもてはやされるのは勘弁して欲しい所ですが・・・。





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