全国各所で広告規制が厳しくなり、ここ数日でもこれだけの話題がありました。
ジャグラー江田島さん、広告規制強化後も富山で撮影を強行し無事終了

兎味ペロリナさん「私は悪魔だからパチンコ業界の規制に関係ない」と発言し炎上

並ばせ屋山本さん岡山県警をガチで煽るwww

スロパチステーション、イベント禁止地域でティッシュを配って煽る

オフミー広告禁止地域で出玉報告をする暴挙



警察がホールに営業停止を喰らわせないから、調子に乗っちゃう人が後を絶ちません。

先日紹介したコレも

厳重注意のみですんだ模様

警察仕事しろ(# ゚Д゚)

と思うわけ。

ただ、イベントを規制する法的根拠が明確ではありません。

具体的に書かれているのは

「第十六条 風俗営業者は、その営業につき、営業所周辺における清浄な風俗環境を害するおそれのある方法で広告又は宣伝をしてはならない。」

くらいでしょうか(間違ってたらスミマセン)。

警察は「射幸心を煽る営業はNG」の一点張りです。

それくらい法律があやふやなので、認可されているホールが行政処分を喰らう事はあっても、広告代理店が処分を喰らう可能性は0に近いと思います。

数少ない行政処分が下った件といえばコレですが、
雨宮留菜さん、過激衣装で営業した結果、ホールが60日間営業停止
雨宮さんは今でも普通にパチ屋で営業中です。

以前も説明しましたが、広告代理店は風営法の枠外なので、直接的な処分は難しいと思います。

広告業と関連している景品表示法の違反(優良誤認・詐欺の要件を満たす)から追い詰める必要があるでしょう。

店から金を貰い、第3者と偽って宣伝する事が法治国家の日本でセーフなわけがありません。

立派な詐欺行為です。

サクライターの茶番を「なあなあ」で済ませているからこそ、ちゃんとした打ち手は馬鹿らしくなってパチスロを辞めています

このままの状況が続ければ、残るのはサクライターのキッズだけです。

食えなくなったサクライターはキッズを連れて別業界に行きますので、誰も残らなくなるでしょう。

他業界に行っても厳しいよ

広告代理店業者も
「パチ業界、先行き真っ暗」
な事は十分理解しているはずです。

ボートレースの案件は美味しいですが、数に限りがあります。

ボートレースの市場はパチ業界より一回りも二回りも小さいです。

希望者全員が案件にあやかるのは難しいでしょう。

また、ボートレースなど他の業界に行こうとしても、おそらく通用しないはずです。

理由は簡単で、パチスロ動画はあくまで台が主役なので。

パチスロ台が見たいからyoutubeを開くのであって、ホール実戦動画以外で数字の取れる演者さんなんて、数える程しか居ません。

自分の実力を勘違いしている人があまりに多いような気がします。

スロマガの有料情報をコピペ・リライトして成り上がり、勘違いしているどっかの解析ブロガーさんと一緒です。

「ぱちとろ速報」だって、2CH・Twitterユーザーの方々のお蔭で成り立っているのであってm(_ _)m、メタボ教授の人気ではありません。

所詮はコピペのアフィカスです。

 

パチプロも似たようなものだと思います。

喰えなくなって他業界に進出した結果、何人のパチプロが生き残っているでしょうか。

結局パチ業界に残らざるを得ない人も沢山居ると思います。

パチ業界で今後も稼ぎたいなら

以前、「パチ業界を盛り上げたいなら、頑張って勉強して警察に入って出世して下さい」と言いました。

それは半分冗談ですが、
「稼いだお金をパチスロ業界のために投資する」
のも大事だと考えます。

儲けたお金をパチスロ業界のために投資し、更に発展させる事により、自分の収益も増加させるのが本来あるべき商売です。

一方で、小学生みたいな抜け道の探し方で「稼げるうちに稼いでおこう」という所は大至急排除しなければいけません。

本当に「パチ業界を盛り上げる」気がある演者さん、広告代理店さん、まずは行動で示して下さい。