少し前の話になりますが、パチスロ必勝ガイドのういちさんがブログにこんな記事を残してました。

モンスターハンターの一件以来、僕の知らない所で僕自信がもの凄い制約を受けている事が次々と発覚しております。

動画でモンスターハンター(月下雷鳴なのかな?)をはじめとする色々な台が打てないというのはかねてから知っておりましたが、どうやら、機種によっては

「雑誌の同一平面場に居てはいけない」

というものがあるらしいです。これは簡単に言いますと、例えば戦国バサラ3の写真が載っているページの「全く関係ない別企画であっても」僕は同じページに載る事はできないらしいんですよね。

そりゃ凄いなと笑っておりましたらば、なんと月下雷鳴に至っては

「その雑誌に居てはいけない」

らしいです。つまり、月下雷鳴が載っている雑誌であれば、いかなる場所であろうとも、ういちという人間が存在してはいけないという条件があるんだそうでございます。

巻頭でバサラ特集とかあったら、巻末のお便りコーナーとかで僕がコメントしてたりするのもアウト、って事ですね。

引用元:どうも勘違いされているような気がしてならない

事の発端はういちさんが当時EXエンタというチャンネルでやっていた「風に吹かれて」という番組で、初代モンハンの映像検閲表現規制について語っていた事からスタートしたと記憶しています。

その話をこの番組の共演者であるヒロシヤングさんと大崎一万発さんが乗っかって事を大きくしたように思います。
そこから擦った揉んだで結局は

「立ち回りの中でエンターライズの台を打つ場合は検閲の必要はナシ」



という所に落ち着きましたが、エンターライズの台を打って最後に1台だけちょろっと別メーカーの台を打つという小学生みたいな事をやっていました。

更に別番組で大崎一万発さんがデビル・メイ・クライ4を打っていて

スモーキン
SMOKIN

となった時に懐からタバコを取り出し吸い始め
「タバコうんめぇ。エンターライズ最高(^O^)」
とか言っていたのもカプコンの怒りに火を注いだものと思われます。
最近もヒロシヤングさんが「プーギーは豚です」と書いたTシャツを来て出演されてましたし。

そういう意味でういちさんは被害者だとは思いますが、この3人は別に雑誌の仕事を貰わなくても食っていけるので、こういう騒ぎはむしろおいしいと思っているのでしょう。

個人的な意見としては

カプコンが版権のイメージを大事にする気持ちは解りますが、それとこれとは話が別だと思います。
商品である以上、末端のユーザーがどう遊ぼうと自由です。
パチンコパチスロに後ろめたさがあるのは解りますが、それを理由にメディア規制をするなら「そんな版権で出すな」というのは当たり前の話です。

映像番組の演者は遠慮せずにジンオウガ役物の口に変なものを詰め込んだり、根性焼きを入れるくらいの事をしてもいいと思います(もちろん台の所有者である店側の了承は必要ですが)。

その一方で今のパチスロ雑誌はメーカーの情報提供と広告出稿で成り立っています。
ゆえにメーカー側の意向は絶対です。
メーカーに批判的な発言をするようなライターは当然紙面から排除されてしかるべきで、それをどうこう言うのはおかしな話です。

最後にモンハンの表現規制に関して
パチスロ突破口のぼぶ様とツイッターでこんなやり取りをしたのを思い出したので掲載

エンターライズ様、どうかこの無職のしがない豚を雇って頂けないでしょうか。