今回は「ようこそ僕らのパチンコ業界へ」様の
業界全体で、若者より、老人からもっと金をむしりとる方法を考えよ
という記事を取り上げます。
沈み行く業界、パチンコ・パチスロ好きのメタボ教授も「なんとかならないか」と常日頃考えています。
ではこの記事の主張どおり、老人から吸い上げるにはどうすればいいのでしょうか。
答えは簡単、新規老人客を獲得しないといけないだけです。
「今いる老人から更に吸い上げよう」
と馬鹿な事を考える業界人が多いから、売り上げが横ばいで遊戯人口が減るようないびつな状況になるのです。
パチスロはギャンブルではない?
半年程前に大崎一万発さんがテレビでこんな発言をしてました。
「パチンコはギャンブルではない。何故ならレートに制限があるから。カジノや競馬こそが本当のギャンブルである」
間違った事は言ってないですが、それは4円のパチンコや20円のスロットでボロ負けしても何とも思わないくらい収入がある人の考え方です。
人によっては5スロだって立派なギャンブルです。
大崎一万発さんがテレビに出演する時、大当たりしないと必ず台に対してブチ切れますが、当たらない事にイライラしているだけです。
お金が減っていく事に対しての恐怖や焦りというのが全くなく、そこが視聴者との温度差になってます。
まあこれは大崎一万発さんに限った話ではなく、店舗まわりの営業タレント化したパチスロライター全般に言える事です。
少なくともそういう人間が打ち手の気持ちを代弁する事があってはいけません。
老人だって金がないのです。金がないからパチンコで夢を見るのです。
何故そこに気がつかないのでしょう。
だから新規客を取り込むしか残された手段はないのです。
ちなみに金のある老人を引き込むには台の版権云々ではないです。
もっと大掛かりな仕掛けや変革が必要です。
それをやる体力が残っているうちに動かないと手遅れになるでしょう。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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