今回はパチンコの音量規制についての話。
http://www.play-graph.com/hot/post_2908.php
個人的にはとてもい規制だと思います。
「爆音出しておけばOK」という安易な演出の排除につながるからです。
本当は効果音を下げさえすれば、歌の音量は下げなくていいと思います。
AKB48や沖海3みたいに一斉ライブという手法がありますし、ワンタッチで音量調節出来るボタンを付ければ済む話です。
ただ呪怨のように驚かし系の機種は割を食ったようです。
パチスロはどうなの?
パチスロでも音量規制されれば、音で脅かす系の演出は難しくなるはず。
音が大きいパチスロで真っ先に思いつくのがユニバ系ですが、個人的に一番ビビるのはジャグラーのガコ音だったりします。
ジャグラーガールズは打つのが怖いのでシマに寄り付きません。
ジャグラーのあの音は「競馬のゲートが開いた音」だと言われていますが、世界各国の競馬を見る限りああいう音がするゲートは存在しません。あんな音だと馬が驚きますって。
ジャグラーのガコ音で驚く理由はとても簡単。不意を突かれるからです。
キュインジャグラーのように遅れて鳴るなら爆音でも問題ありません(隣の人はビックリしますが)。
音量が規制されるとしたらこの不意を突くという手法が今後は重要になってきます。
不意を突く的な演出で代表的なものはフリーズです。
フリーズはどうなの
最近はリール停止ボタンを押している最中に発動するフリーズも多く見られるようになりました。
ただ「バケ150枚物語」のようにかなり長時間フリーズしたのにCZだけという方面には向かって欲しくないものです。フリーズはまだまだ可能性は残されていますが、やり尽くすと別の手法が必要になります。
光線の更なる過剰化は打ちてにとって「ノーサンキュー」でしょうから残るのは役物だと思います。
現行機種は役物を置けるスペースに限界がありますので、パチンコと比べるとどうしても見劣りします。
桃太郎電鉄のようにスケビを使えば液晶の後ろに役物スペースが出来るのですが、サミーはその後の台に導入してないですよね。スケビが故障している台も多く見られましたのでまだ技術的に問題が残っているのかもしれません。
あとは元祖エアバイブのバウンティキラーのように風を発生させる事はOKなので体感系の限界も探っていって欲しいと思います。
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