ユニバで唯一のヒットブランドになってしまった「バジリスク」の続編が出るそうです。以下のリンクは回胴@パチンコパチスロちゃんねる様の記事です。
はっきり言ってバジリスクがウケた理由を考えれば「今続編出して大丈夫か?」という感想です。
バジリスク2がウケた理由は
「0枚ボーナスを使わずにギャップCTで純増3枚近くを実現出来た」
という理由が大きいと思います。
バジリスク2が出た当時も純増3枚近くの台がありました。
「島娘」と「鉄拳デビル」です。
どちらもリプレイばかりが揃うゲーム性に客が戸惑った事、コイン持ちが良すぎて初当たりが重かったのに演出が単調だった事がヒットにつながりませんでした。
そんな中、サクサク当たってサクサク増えて演出もよかったバジリスク2がヒットしたのです。
ところが、本来バジリスク1と2は5号機の規定に抵触します。
どう考えても短期出玉規制に引っかかるのです。
そして2012年5月に大手5メーカーがお上から呼出しを食らい、検定に申請したのを取り下げる事態となりました。
その後に出てきた台は島娘やデビルを真似した「0ボAT機」か「純増2.2枚程度に抑えられたギャップCT機」ばかりです。
という事でバジリスクの続編は前作のスペックを超えたかどうかが大きな注目となります。
バジリスク1も2も純増の限界を突破しただけに次作にも期待が集まります。
でも今回は3ではなく「絆」というタイトルです。
前作からスペックダウンしてしまえば到底お客に受け入れられないと思います。
ゆえにバジリスクというカードを安易に使ってはいけないはずですが、ユニバはその期待に応える事が出来たのでしょうか。
ただ個人的にバジリスク2は「追想の刻」の必要性が全く感じなかったのでそこを改良してくれればとも期待しています。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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