今月も激しい下振れの症状に悩まされているメタボ教授です。
10月はまだAT・ART機で下皿が一杯になった事がありません。
ノーマルタイプの設定狙いを意図的に増やしているという要因もありますが、ルパンやベヨネッタの1撃の出玉が最高200枚くらいではどうしようもないです。
ルパンはCZでデータカウンターがリセットされAT間で拾いやすいので、「しばらくはこれで凌げるかな」と思ったのですが、稼働が早くも飛びました(´・ω・`)。養分様が北斗のシマに帰ってしまったので手詰まりです。
沖ドキなら未だに拾えますが、もうそろそろ諦めようと思います。初当たりからの32G以内の連チャン率は50%~60%をずっとキープしていますが、初当たり確率と連チャン時の獲得出玉が大幅に下ぶれています。
おそらく偶数設定を触る事も多いはずなので獲得出玉が少ないのは納得行きますが、初当たりについては納得行きません。
やはり当初の予想通り、解析が嘘でモードBの初当たりはモードAに比べて重いように作っているのでしょうか。
そろそろ現実を認めるべき
確率のブレというのは皆様が想像する以上に大きいですから、きちんと立ちまわった上で負けるのは何とも思いません。
ただ、きちんと立ちまわっているつもりでも期待値が無い可能性もあります。
以前書いたパチスロを完全確率抽選だと考えている人は勉強不足という記事にあるようにパチスロは完全確率抽選ではありません。
一般的に考えられるハイエナの期待値は『ハイエナで打とうが設定狙いで打とうが期待獲得枚数は一緒』という条件で算出されています(もちろん天井の恩恵がない場合)。
でも実際はハイエナ冷遇仕様の台を作る事は可能です。
上記の記事で紹介した「ゴッドハンターV」の時代から自分は疑っていたわけですが、ハイエナで結果がついて来ている内は深く考える必要がありませんでした。でもここ1年強烈な下振れを食らっている以上、確率のブレだけではなく台の仕様を疑う段階に来たのです。
という理由もあってノーマルタイプの設定狙いの比重を上げました。
唯一残された希望
12月以降の新台はメイン基板でARTのナビを管理します。
基本的には完全確率抽選となるわけです。
厳密に言えばメイン基板でもハイエナ殺しの仕様はおそらく実現可能だと思います。でも現実的に搭載される事は無いはず。
何故ならメイン基板のスペックは30年昔のレベルで、シンプルに作ることが求められるからです。
パチスロ知識の泉様より引用
使用できる容量に制限があり、
プログラムコード=4.5KB、プログラムデータ=3.0KBとなります。
(旧規則からは、プログラムコードが0.5KB増えました)
ちなみに容量が小さい事で有名なファミコンの「ドラゴンクエスト1」が64KB。
このページの容量ですら10KBあります。
もちろんパチスロ開発者では無いので確証はありませんが、12月以降のART機は今のような理不尽な下振れは起こらないと期待します(・∀・)。
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