ジャンバリTVの新CMがパチンコ業界外でも物議を醸しているそうです。

パチンコ動画・パチスロ動画を配信するジャンバリ.TVが『ジャンバリ.TV 2017年度CM』の「予告」篇 、「主張」篇に続き「決意」篇をYouTubeで公開した。第1弾の「予告」篇は4月5日に公開され、5人組グループによる新曲『ジャンバりましょう』公開が迫るなか「メンバーに走る亀裂」が描かれ、「主張」篇では楽屋で胸ぐらをつかんで言い争う姿が映し出される。視聴者からは「ふざけてんの?」「誰ですか?」「ここは、メンバーが出るべきでは?」「なんだこれw」などのコメントが寄せられた。さらに4月30日、それに続く「決意」篇を公開したところさらに大きな反響を呼んでいる。

『JANBARI.TV』FAQサイトでは「4月6日より新CMの放映を開始致します」と告知され、放映地区は「九州エリア(宮崎県・鹿児島県・沖縄県を除く)と、当グループが制作しております地上波番組の放送局の一部」という。それに加えてYouTube「janbaritv」専用チャンネルでも公開されたことで注目を集めた。

特に第3弾の「決意」篇は、昨年1月18日に『SMAP×SMAP』のなかでSMAPメンバーが生出演して解散報道についての「謝罪会見」と言われた場面に似ている。そのため「これはSMAPを馬鹿にしすぎ!」「よくこれをやろうと思ったな」「これジャンバリやらかしたなw」と批判的なコメントが多い。

ただ、映像ではメンバーの「渚裕二」が会見後に「分からないながらもそれっぽく使ってみたんですけど。合ってるかどうか不安でしたね」と話しており、続編があるかもしれない。意外な展開となってSMAPファンを喜ばせてくれることを期待したい。
出典:ライブドアニュースより

ジャンバリもついに解散するのかあ(・∀・)

と期待してしまうわけですが、つい先日の記事で書いた通り(ジャンバリのトム氏サムネ詐欺について)これも単なる炎上商法です。

YAHOOのトップニュースにもなったそうで、目論見は大成功でしょう。

サムネ詐欺はパチスロ動画ユーザーの反感を買いましたが、SMAPファンを煽るというのは別のベクトルです。



ジャンバリユーザーにSMAPファンが居ないなら、こういうCMも構わないと思います。

例えばウチは9割以上が男性の読者です。

鬼女を敵に回したら怖いですが、「女性」かつ「鬼属性」かつ「SMAPファン」はほぼ居ないものだと考えられます。

鬼女がジャンバリに嫌がらせをしてくるかもしれませんが、大半のケースだと新たな話題やアクセスを呼ぶ事になるのです。

それが炎上商法の醍醐味だと言えます。

そういった分析をした上でパロディCMをやるならOKだとは思いますが、SMAPにこだわってもメリットが無いので、次のCMでは別の題材の方がいいはずです。

ネトウヨでも煽っとけよ

「パチンコは違法だ」とか言っている不勉強なネトウヨはまだ居ます。

僕も知り合いに典型的なネトウヨが一人居ますが、パチンコは絶対しませんし、韓国料理も一切口にしません。

ウヨクにしろサヨクにしろ一種の宗教であり、「勿体無い生き方だなあ」と思いますが、そうやって自分のアイデンティティを保っている人は案外多いです。

ネトウヨがパチンコユーザーになるとは思えませんから、全面戦争になるくらい煽ってもいいのではないでしょうか。

過去に記事で書きましたが、パチンコ業界も炎上している内は大丈夫です。

一番怖いのが「無関心」となります。

炎上商法連発ジャンバリTVの次なる一手は何が飛び出すでしょうか。

追記:ジャンバリから削除&お詫びが来たそうです。

5月1日(月)より配信を開始致しました、ジャンバリ.TVのテレビCM「#2 決意編」につきまして、皆様から様々なご意見を頂戴致しました。

多くの方にご不快な思いをさせてしまいましたことを、深くお詫び申し上げます。

ご指摘について真摯に受け止めさせていただき、「#2 決意編」の動画はYouTube内のJANBARI.TVチャンネルから削除致します。

また、一部地域で流していた地上波CMにつきましても、順次差し替えの対応を取らせて頂いておりますが、諸般の都合により完了まで数日かかる見通しでございます。

今回お寄せいただきました皆様からの貴重なご意見を重く受け止め、今後の企業活動に反映させてまいります。

最後に、日頃よりジャンバリ.TVをご愛顧下さる皆様、視聴者の皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを重ねてお詫び申し上げます。
出典:ライブドアニュース様より

目的達成したから手際よく撤収のようにも見えますが、どうなのでしょうか。