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大きな事件もなく無事伊勢志摩サミットが終了しました。

となるとパチンコ違法機問題に目が向くのは必然ですが、早速やってきます。

遊技通信様より引用

警察庁は5月30日、日工組、全日遊連、日遊協に対し、検定機と性能が異なる可能性のある遊技機(以下、「回収対象機」)について、

①回収対象機の公表は6月中にすべて行う、

②回収対象機は年内に撤去する、

③撤去に関する声明を14団体で出す、という3点を要請した。

回収対象機については、4月27日の衆議院内閣委員会において国家公安委員会の河野太郎委員長が、民進党所属の高井崇志衆議院議員の質問を受け、「型式検定を受けた性能と全く違うものしかなかった、というのはあってはならないことだし、これは由々しき問題だと思っている。関係団体が早急に全て回収といっているので、警察としては、これがきちんとやられるように監視をしていく」などと答弁していた。

過去記事で指摘したように、
違法機のリストは検定切れしたものばかりでした。

「何年もの時間をかけて無理のないペースで撤去」という事を目指していたわけですが、やはりお上は許してくれません。



次回違法機リストは7月が予定されていましたが、「6月中に全て行え」とあります。

解決へはまだまだ遠い

今週導入の新台すら適法かどうか解らないわけで、解決へのスタートラインにすら立ってない状況です。

6月中にリストは出ますが、
「問題が発覚した後に出た新台は適法だったの?」
「違法機の甘デジやライトミドルもゲージはほぼ同じですよね」
という所まで国会議員にツッコまれたら大変な事になります。

とりあえず6月のリスト待ちとなりますが、それを見てお上はどう判断するでしょうか。

「何が違法台で何が適法台か」
はっきりすれば、責任問題の話も前に進みます。

責任とその保証がはっきりして
ようやく稼働機種の撤去が始まるわけです。

常識的に考えれば12月までに全撤去出来るわけありません。

でも発覚してから既に1年経っています。

その間に殆ど何も解決されてないわけですから、仕方ない展開です。

おそらく、ホール側は以前このブログで予想したように「違法機を撤去するのではなく稼働停止にして責任問題の解決を待つ」はずです。

来年はベニヤの時代が到来する事になりそうですが、4パチのガラガラ感を考えれば全く問題ないかと思います。

という事でユーザー側は特に気にせず見守りたいです。





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