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6月から遊技産業健全化推進機構の釘チェックが行われていますが、半年間は「行政に通報しない」としている事から改善しない店が多いそうです。

遊技通信WEB様より引用
ホールに無通知で遊技機の釘曲げなどの不正改造をチェックする新たな検査「遊技機性能調査」を6月1日にスタートさせることを業界団体などに通知していた遊技産業健全化推進機構が、同日、調査開始を伝えるプレスリリースを業界誌等に発出した。
また、開始初日の調査結果の報告として、「残念ながら『遊技くぎ』の状況に改善が認められなかったことを申し添えます」と付け加えられている。

わざわざプレスリリースに書くくらいですから余程酷かったのでしょう。

完全に

ネコ



舐められていますな。

昨日酷い釘曲げを行うボッタクリホールに行ってみましたが、確かに何も変わっていませんでした。
これからいわゆる各社の「MAXタイプ卒業制作」が次々と販売されますから、ホールも今抜いておかなきゃと思っているのかもしれません。

遊技産業健全化推進機構はこのまま半年続けるのでしょうか、それとも怒りの鉄槌を下すのでしょうか。

そんな中で、気になる情報を見ました。

風営法について思う様より引用
健全化機構がクギを検査項目に入れるという話でかなりご相談がありましたが、元々いろんな背景があることですし、今あわてる必要は(すくなくともマトモなホールさんは)あまりないものとタカをくくっております。

関係資料をよく読めば、その意図されるところがわかるはずです。
クギはどこまでまがってていいですか? みたいな発想はペケであります。

業界は依存症から脱却して、自分で判断する時期に来ています。
たとえば行政手続法が改正されています

たとえば、広告宣伝規制を守らないヤンチャなホールさんが近所にいて、明らかに違反なのに地元の行政さんも動いてくれないという悩みはよくうかがいます。

ならば警察署に「申出書」を出してみては?
今年4月から施行されている行政手続法では、法令違反を見つけた人は誰でも、所管の行政庁に対し申出書を提出して、<処分や行政指導>を求めることができます。

これに対して行政庁は必要な措置を取らなければなりません。
「誰でも」というのは、ライバル店でも、客でも、その他無関係の一般市民でも、「私」でもよいのです。

ゾっとしますでしょ?
そういう時代になってきているのですから、頭を切り替えてゆかないとイカンと思います。

警察がそんな簡単に動いてくれるとは思えないのですが・・・。
ライバル店同士の激しい潰し合いとかあるのでしょうかね。

暇があれば自分もブログネタのためにやってみようと思います(信頼度:ハナビのしだれ柳フラッシュ)。





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