最近「旅に出たい」と思うようになりました。
嫌な事があったわけではなく、気づけば1年も遠征に出てないという事に気が付いたのです。
最後に遠征に出たのはニューギンの「GOGOピエロ」という台の潜伏確変をハイエナしていた時ですから丁度一年前です。
自分は「これは喰えるwww」レベルの機種があれば、躊躇なく遠征します。
交通費や宿代を使ってでも設置が多い地域や稼働がある地域に行く方が稼げるからです。
ところが最近は潜伏してモードが抜けるようなパチンコ台がほとんどないですし、スロットでもハイエナでウマウマな機種は1つも出てません。
元居た地域に行ってみた
ふと昔住んでいた地域が今どうなっているのだろうと思って、プチ旅行してみました。
自分が住んでいた頃よりも稼働が大きく落ちていたのは予想通りでした。
パチンコパチスロが1000台近くあるような大型店舗なのに客が50人くらいしかいません。
そんな客付きの中、スロットのAT機のシマをハイエナ徘徊している人が3人いました。まさに末期的な状態だと言えます。
スロット界のピエリ守山というフレーズが思い浮かびました。
新台を入れ替えるだけ入れ替えて釘ガッチガチのベタピン放置で営業した店の行く末です。
いわゆる中小の古びた過疎店ではなく、最新台を取り揃えても客が居ない店というのはとても新鮮でした。
しかし驚きはそれだけで終わらず、トンデモナイ光景を目にします。
TOKYO NOBODY
大昔テレビでやっていた中野正貴さんという写真家の特集は今でも鮮明に覚えています。
彼は昼間の都内で撮影を重ねました。
三脚を立ててカメラをセットした後、ずっとシャッターチャンスを待ちます。
彼がシャッターを押すのは人や車が視界から消えた瞬間です。
こういう状態を昼間のアイムジャグラーのシマで見てしまいました。
建物や内装は豪華な店のアイジャグに人っ子一人座ってないのです。
これには何とも言えない気持ちになりました。
今後もパチンコパチスロは右肩下がりでこういう光景も当たり前のようになるのでしょうか。
「パチスロピエリ守山決定戦」という旅打ち企画をやりたいですが、長期で旅をする余裕が今ありませんので、このブログを読んでいる他のスロットブロガー様にお譲りしますw。