決算月になり、パチンコの釘を見るとゲンナリするシーズンです。2月の立ち回りのメインはパチスロではなく、パチンコのファイヤーダイナマイトキングの潜伏狙いだっただけに大きな痛手となります。今週行ったどの店も1K10回転くらいでした。いくら潜伏狙いでもこれは・・・といった感じです。ただ、今年の3月は例年のような惨劇にはならなさそうです。
昨年の今頃は皆様何を打っていたでしょうか。
私はシスクエ3を養分打ちしていました。「エンディングを見るまでは・・・」とサンドに金を突っ込んでいた去年の自分をぶん殴ってやりたいです。
一昨年の今頃は皆様何を打っていたでしょうか。私はモンキーターンを地域で唯一導入していた糞ボッタ店に通ってました。モンキーが満席で、待っている間についつい養分打ちをしてお金を失いました。その当時と比べれば、何が何でも打ちたいような面白い台がないですし、ゲーム数解除の台が増えたので、下手に平打ちをしなくてよくなったのです。
パチスロはかつて正確な目押しさえ出来れば勝てていた時代がありました。でも今「正確な目押しさえ出来ればパチスロは勝てる」と言ってたら笑われますよね。
それが今「朝から設定狙いをする事」にも当てはまると思います。パチスロは「朝から設定判別をして、高設定なら閉店までタコ粘る」立ち回りがベストだったのは、エヴァ孫や北斗将の時代までです。当時の台の解析と今の台の解析を見比べれば、判別スピードに差があるのは明らかですよね。当ブログでパチスロの話が始まった当初から私が「夜からスロッター」と名乗っていたのは、「朝からパチスロを打つ人は養分様だ」というメッセージに他なりません。そして2013年になった今、多くの打ち手が「昨今のパチスロは厳しいので天井やゾーン狙いしか勝てる方法がない」と気づいちゃいました。
既に「朝からパチ屋の店の前に並んで、小役カウンターを片手に設定判別しながら打つ」のは時代遅れという認識が広まりつつあります。「今からはハイエナの時代」と考えている人も多いでしょう。しかし、ホールにいる多くの人がみんなハイエナに徹した結果がこの稼動状況なのです。
スマホをポチポチしてゲーム数やゾーンを知るだけでは大したお宝台にありつけなくなりました。彼らより高いレベルのハイエナをしてこそ勝利を得られるのです。凄く厳しい状況だと言われますが、私の年間収支はパチスロを本格的に始めた2007年からずっと右肩上がりです。2013年も過去にないペースで稼いでいます。
私は何人かの知り合いにパチスロを直接教えていますが、「パチスロでいくら勝った?」と聞かれる事があります。その時に私は何と答えるでしょうか。大した話題じゃないですが、次回に続きます。