お上の雷が落ちてAT機が禁止されたのは既報(スロット新規性)の通りですが、天井もなくなる可能性が浮上しました。
日電協(里見治理事長)は9月2日、都内台東区の日電協事務局にて技術者会議を開催。加盟メーカーの開発担当者約50名が集まった。
会議では、去る8月28日に警察庁保安課の齋藤康裕課長補佐から指摘があった保通協の試射試験における出玉率下限(55%)について、9月16日申請分から変更される試験内容が周知された。加えて、天井機能がのめり込みの一因となっていると苦言を呈したこと、ベルリプレイ(有効ラインにリプレイが揃っているにも関わらず、有効ライン以外にベルが揃い光る機能)が現状の型式試験において不適合事案となっていることなど、AT機、ART機に対する行政の厳しい見解が伝えられた。
某メーカー関係者は「おそらく今後、業界内で販売面も含めて自主規制が実施されるのではないか。その方向性が見えてくるまで、自社の方針も決められない。仮にAT機をA+ART機に修正するとなると、半年~8ヶ月は必要」と話すように、今回の規制強化によりメーカーが危機的状況におかれていることが伺える。
引用元:遊技日本 様
パチンコも「天上のランプマスター」や「初代ヴァン・ヘルシング」のように擬似天井機能はありましたが、あっという間に潰されました。
スロットの天井もお上は葬りたい意向なんでしょうね。
文面を見る限り「天井廃止を通達」ではなくあくまで「お小言」ですが、メーカー側は天井を自主規制するかもしれません。
少なくともこれ以上天井が浅くなったり破壊力が上がったりすることはないと思います。
我々にはいつから影響が出る
検定通過後は3年間有効なので、最近出た台、これから出る台は2017年まで設置できます。
4号機⇒5号機に変わるときも駆け込みで検定を通して、その後1年以上4号機の新台は出てました。
スロットのハイエナは厳しくなると言っても暫くは大丈夫のはずですが・・・こういう情報も。
スロットの保通協試験は、「週13機種」と言う枠取りの為、先に「予約」をするのだが、8月28日の段階で、既に『予約受付は一時停止』していた模様である。
だから、連絡が来た後で「あわてて駆け込み予約」は出来なかった様である。
そして当該試験の運用は、【9月16日からの運用】となっている。
引用元AlineZ様
あーあ終わった。
8月に新たに通ったスロットと言えば「カウボーイビバップ」と「ファフナー」くらいです。
9月1日・2日の速報も出ましたがスロットの通過はありません。
検定枠に余裕があるならサミーなら北斗転生、大都技研なら番長2、オリヘイなら麻雀物語といった2015年でも動きそうな台を再検定にかける事も出来たはずですが、それもかなわないようです。
このまま何も通過せずに終了という可能性もなくはないと思います。
保通協のHPを見た限りではいちおう今週来週もスロットの検査の予定はあるようですが、果たしてどうなるでしょうか。
一方で既に検定を通過した台については各社「かち合わないように分散してリリースしよう」と画策していて、10月導入の新台が続々と納入延期となっています。
月に5台も6台もリリースされる現状よりも、その方がいいと思います。
新内規の台が出揃うのは来年春でしょうからそれまでは月に1台か2台ペースで出て来そうです。
そこがハイエナスロッターの最後の逃げ場になるのかもしれません。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
またのご訪問をお待ちしています。
>>加えて、天井機能がのめり込みの一因となっている
的確に分析されちゃってるんですね。
実際天井無くなったらもうどうしようもないですからね。
一般の人達はどう思うんでしょうか。
案外天井気にせずスパッとやめられるから助かるみたいな印象持つかもしれませんね。
是非ともメタボ教授にはどうしようもなくなったハイエナ達のために、一から始める株や競馬の記事を書いてほしいです。
ちなみに自分は夏休みに競馬のやり方を勉強してシュミレーションしてみたのですが見事に-150kでしたw
シュミレーションで良かったです。
>>無知無能様
天井が無くなって困るのは自分のようなハイエナ専門の人間であって他の人はそれ程困らないと自分も思います。
ただいずれにせよ今回の一連の規制によりゲーム性の幅が大きく狭まったのでスロットの未来は明るくないと思います。
競馬については2ヶ月前に告知をした通り、9月14日より予想記事を開始します。
目的としては競馬からもブログの集客を目指しての事です。
予想を公開するという事は「隠すような実力ではなくなった」と考えて頂いて結構ですw。
専業復帰出来るレベルになればアクセスも稼げるはずなので頑張ります。
株については生涯400万円負けている男ですからねえ(´・ω・`)。
今週のサミー株の空売りで生涯収支が-350万とか-300万に回復出来そうですが、まだまだです。
ただこういうボーナスステージを逃さないために株の勉強と証券口座の開設はやっておいて損はないと思います。
まあアベノミクスというボーナスステージでまさかのマイナスを叩いたのもこのメタボ教授なのですがw。
競馬講座も株講座もいつかはやりますが、現状は今あるスロットのエナで稼げるだけ稼いでおいたほうがいいと思ってますので当分先の予定です(・∀・)。
もちろん中・上級者向けの内容になりますので、やった事がないけど将来を見据えて・・・という人は今から勉強を初めておいたほうがいいと思います。
追記:他のギャンブル未経験の方向けの記事を近々書こうと思います。
際限なく投資続けるかもしれん一般客が天井で一段落ついて辞められるってこともあると思うんですがねー
まぁお上の匙加減でどうにでもなりますな
エナだけが勝つ方法じゃねーよと粋がるのは簡単ですがそれもパチ屋が餌撒く体力があってこそ
そろそろ我々も来たるXdayに向けて準備を整えておかねばなりませんな
>>しょんべるマン様
おっしゃる通りで、天井がのめり込みの原因になるという論法についてはいささか同意しかねますが、お上の言う事は絶対なので仕方ない事かと。
これからは「設定狙いの時代だ」というような方向にエナブログやメディアは持っていくでしょうが、自分はあまりそういう方向に持っていく気がありません。釘見れなくても3千円打てば概ねの設定が察せるパチンコを打ったほうがいいに決まってますから。
ヘッポコでもクランキーやうみねこを打っているように養分打ちもしますのでスロットブログの看板を当面下ろす事はないと思いますが、どういう状況になるかは半年・1年経ってみないとよく解らないです(・∀・)。
メーカーが天井を公開しない。などの自主規制をすればよい気がしますし、それが無理ならゾーンを作ればよいと思います。
A+ARTでも300~399までにボーナス当選で上乗せゾーンに行きやすいなど、ARTの抽選にゲーム数も加えるのなら問題ない…はず。
もし自主規制してメーカーが情報を公開しない+雑誌にリークも禁止ならブログ開設して自分で調べたデータを公開して、メーカーと共存共栄を図りたいですね。
>>あまの様
確かに初代エウレカくらいのARTがOKならいかようにもなりますからねえ。
ただ初代エウレカで1000枚出すのは至難の業だった記憶がありますが(*´ω`*)。
それとスロットブログはどう変わって行くのでしょうね。
そこらあたりは自分にも全く見えないのですが、このブログは最低でもあと半年は通常営業の予定ですm(_ _)m。
メーカーが天井を使って煽るから、ダメ出しされたんだと思いますよ。
逆に言うと、天井到達による恩恵が大当たり1回分程度のマイルド出玉仕様になっていれば、目を付けられることもなかったのでは、と。
保通協での試験適合率がパチスロの場合は低いことも、お上の心象を悪くしてますしね。
というわけで、天井撤廃が業界の流れとなる予感。
そうなると現在、運営されているパチスロブログは天井ありきのブログが多いですし、必然的に減少すると思われますね。
>>ぉぢさん様
おっしゃる通りで、最近はリリースの段階で天井のゲーム数を出してメーカーは煽ってましたからねえ。
つい3年くらい前までは雑誌でも天井ゲームは「調査中」となってしばらく出てこなかったものですが。
それにくわえて天井到達率が高い機械(鉄拳3・蒼天2・ンゴロポポス)も出てきて天井に恩恵があるときたものですから(実際は大したことない)
お上のお小言も理解出来ます。
パチスロの総設置台数が今の80%まで落ち込むとしたらスロットブログの総PV数も単純に今の80%まで落ち込みますから減少すると思います。
他人事の話ではないのですがw。
早くエナ崩壊して養分打ち出来る時代がこないかなーワクワク
>>メタボ准教授様
養分打ちが出来るような兼業の方々は今回の規制の影響は少ないはずなので余裕の高みの見物といった所でしょうか(*´ω`*)。
自分の場合は兼業と言っても他のギャンブルとの兼業であり、近年はスロエナの比率が高かったのでどげんかせんといかんのですが。
遊技日本の続報によると、今後はメイン基盤のみで出玉をコントロールする方針らしいですね。
ということは現在、流通しているゲーム数解除的な仕様の機械は、そもそも開発すらも難しいのでは、と予想しています。
可能なのは、天井RTのような仕様っぽいのですが、どうなることやら?
>>ぉぢさん様
丁度今週記事にしようと思っていた所です。
メイン基板オンリーでもゲーム数の解除は理論上出来るはずですが、自分は「スロット終わったな」と思いました。
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