今回紹介するのは
ワールドカップ見ないでスロット打つ奴wwwww(回胴@パチンコパチスロちゃんねる様)
です。
自分はスポーツを全くしませんが、観戦は大好きです。マニアといっていいレベルですが、近年は時間がなくてサッカーや野球をガッツリ観戦する事は卒業しております。
この2CHのスレのようにサッカーはつまらないという意見も多いのが現実です。
プロスポーツ興行が成功する要因
1,見た目の派手さ
2,戦術の面白さ
3,帰属意識の喚起
の3種類だと自分は思ってます。
日本では「帰属意識の喚起」というファクターだけが重要視されています。
どんなスポーツでも日本代表戦というのはそれなりに注目され、そのスポーツが面白いかどうかというのはあまり重要視されません。
サッカーというのは簡単なゲーム性がゆえに全世界に広がり、「地域密着型プロスポーツ」というモデルで根を下ろしました。日本でもJリーグが出来て20年経ちますが、成功したと言ってよいでしょう。
サッカーがツマラナイといわれる理由は45分間試合が動きっぱなしなので、区切りがなくメリハリがない事に原因があります。そのため試合展開が単調になりがちです。
実際は単調じゃないのですが、それがテレビ画面では伝わりにくいと思います。
だからメディアが何かしらの工夫をしないといけないのですが、サッカー中継自体昔から何も進歩していません。他のスポーツなら適切なタイミングで適切なデータを挟み込むので視聴者は退屈しないのですが、サッカーはそういったものがありません。
サッカーのデータ分析というのは、データスタジアムという会社のデータをこねくり回しているようですが、どのサイトを見てもイマイチ手応えがないようです。データの抽出法もデータの分析方法もまだまだ発展途上ですから仕方ありません。
もちろん、データを見る面白さが必要かどうかと言われたら「必要ない」という意見もあると思いますが、それなら「サッカーは退屈だ」という自称スポーツ通の主張が永遠に繰り返される事になります。
日本サッカー界の進化
ただ日本におけるサッカー人気は単に「帰属意識の喚起」に頼ったものだけではないと思います。
「セリエAのレアルマドリード」と言っても誰も間違いに気づかず、ヨーロッパサッカーの話をするとキモオタ扱いされていた時代はヨーロッパリーグとJリーグとでは試合のレベルが全く違いました。
しかし、日本人サッカー選手のレベルというのは右肩上がりに成長しています。
今ではJ2の試合でもスピーディーかつ精確なパス回しが展開されているのです。
マンチェスターユナイテッドやACミラン、インテルに日本人選手が所属しているなんて20年前からは想像出来ませんでした。
Jリーグの観客動員数がこの20年堅実に推移しているのは日本人サッカー選手の質の向上という要因もあると思います。
ただし、右肩上がりの成長も何処かで止まるはずです。
そうなった時に日本サッカー界(Jリーグ)は次なる一手を打てるのでしょうか。
パチスロの話をとって付けたように少しだけ
これだけワールドカップがマスメディアに盛り上げさせられている所を見ると「緑ドンVIVA2は何故6月に出さなかったのか」と思います。もっとサッカー演出を増やして、ワールドカップに便乗するような作りをしていれば稼働はあったはずです。
日本代表戦は明日の朝10時からです。
エナバルがいなくなるか、養分様がいなくなるか、両方いなくなるかw。ちなみに2002年日本で開催されたワールドカップ時は試合の一時間前に閉店する店もありました。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
またのご訪問をお待ちしています。