今回紹介する記事はパチンコ・パチスロ.COM様の

【詐欺】パチンコ・パチスロの攻略法とか信じてダマされる奴はいないよな? まどマギの中チェ直撃打法とかありえないから

です。

この攻略法販売に対しての的確なツッコミは

77:名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/13(月) 15:14:07.35 ID:2YKWS4DQ

昔の知り合いにパチスロ攻略売りやってた奴いたな、ミリゴのゴッド直撃打法とかキンパル強制リセット打法とかの時代だけどね

詐欺みたいなもんなんだけど、負けこんでるとすがりたくなるのも分かるよな
ちなみに攻略法買って成功しないとタイミングとか店が裏ものだとか言って別の攻略法売り付けてくるよ

ただここが上手くできてるというか信じこませるというか、ペナでない限り変な打ち方しても抽選はしてるから当たる可能性はあるんだよな、誘発打法とか書いておけば仮に当たると少しは信用しちまう奴もいるわけでさ

スレチスマソ

と既に出ていますので、自分は少し視点を変えてお話します。



この記事のタイトルは「ゴトと攻略法の違い」ですが、この2つの違いを意識した事がありますでしょうか。

例えばゴト師が「まどか☆マギカの中段チェリー」を狙えるかどうか言えば答えはおそらくNOです。
念のためパチスロのレバーオン抽選からおさらいします。

パチスロの抽選の基本

例えばフラグの数が65536個なら1~65536までの数字にフラグを割り当てて高速でカウントします。
レバーと叩いた瞬間にカウントされていた数字を読み取って、当選フラグを決めるわけです。
1から65536までカウントして一周期が終了すれば次の周期に移ります。

大昔は「吉宗の松狙い」など周期のタイミングに併せてレバーを叩けば特定のフラグが狙えました。
しかし、今現在はプラス乱数方式というシステムを採用しているため不可能です。

プラス乱数方式とは
「抽選周期が一周して次の周期に入る時に、前回の始点からプラス?個先の地点から周回を開始する」
という手法です。

これにより周期毎に始点と終点が変わるのでタイミング云々ではフラグを狙えなりました。

ゆえに5号機のゴトはサブ基盤の異常を狙ったものが大半です。

パチスロの仕組みはメイン基板⇒サブ基盤という命令体型が大前提であり、サブ基盤⇒メイン基板という流れは基本的にありません。
だからサブ基盤に異常があってもメイン基板制御(MAXBET⇒レバーオン⇒リール始動⇒ストップ)という一連の流れは何一つ変わらないのです。

データ機器やホルコンへの信号は基本的にメイン基板から発しますので、サブ基盤に何か異常があってもエラー信号が行かないケースが多いと考えられます。そのためホールでは店員の目視や監視カメラでしか対策出来ません。

言い換えれば
メイン基板を攻略するのは物理上難しいし、出来たとしてもエラー信号が出て店員がすっ飛んで来る
事になります。

だからまどか☆マギカの中段チェリー打法なんてハナから嘘だと断言出来るわけです。
最近噂になったバイオハザードの運送会社事件みたいにホール設置前に基板を変えてしまえば話は別ですが。

とにかく、メイン基板制御の特定のフラグを狙うという攻略方法は現状存在しないと考えて下さい。

でも大半の攻略法はサブ基盤攻略を販売しても嘘がバレるので◯◯直撃打法となっています。
それがゴトと攻略法との違いです。

という事を知っておけば偽攻略法など1ミリも信じなくて騙されずに済みます。

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