パチンコパチスロまとめで紹介しましたが、カップ焼きそばを食べながらパチンコを打つ人を見て・・・と思いました。

食事休憩時間を削ってまで、打つべき調整なのでしょうか(´・ω・`)。

僕自身は台に集中して打っています。

スマホを見ながら打ったことはありません(そもそもスマホを持ってないですし)



演出ボタン連打もやりますよ(ガシガシガシ)。

こういうのを、パチプロの方々の間では「意識が低い打ち手」と言っています(^o^)意識低くてスマンな。

 

意識高い系のパチプロは、電子書籍などを読んで別分野の勉強しながら打つのが当たり前だそうです。

「スマホで勉強しながら打っているなら、小役を取りこぼしても問題ない。勉強した方が期待値はある」

何処の誰か忘れましたが、そういうツイートがタイムラインに流れて来ました。

意識高い系の人は凄いですね・・・。

一方、僕は真逆の立場ですが、かといって

パチスロを打つ時は台に集中して楽まない奴は何なの?

と言うつもりはありません。

パチンコパチスロはギャンブルですから、スマホゲームで時間を潰しながら打つのもアリだと思います。

過去にも書きましたが、パチスロとスマホゲームは共存出来るという考え・立ち位置です。

周りの迷惑を考えれば、パチンコ打ちながらカップ焼きそばを食べるのはNGですが、スマホは許容範囲でしょう。

お勉強したい人もすればいいと思います。

身につくかどうか

ただ、思うに、パチスロ打ちながら本を読んで、ちゃんと学べるものなのでしょうか。

僕は「2つの事を同時にしても効果は半分以下」だと考えています。

2つの処理を同時に出来るほど、人間は賢くありません。

例えば大学時代、僕は授業中ノートを書きませんでした

今は黒板をスマホで撮影している人も居るでしょうが、当時はデジカメというのが一般に流通していない時代です。

もちろんスマホなんて存在しません。

僕は、先生の話に耳を傾けていました。

端的に言えば、「先生の話を聞く」という作業と「ノートを取る」という作業は同時に出来ないと考えています。

それが日本の教育の弱点です。

黒板に書いている事は友達がノートに取っているので、後でお金を払ってコピペさせてもらえば、自分で取る必要はありません。

その結果、僕は大学で単位を一回も落とした事はなく、ほぼほぼ最高評価を並べています。

 

ポイントとなるのは聞き方です。

最近こういうツイートを見ました。

当たり前の話ですが、
ただ聞くだけじゃ何も頭に残りません。

相手の言いたい事、伝えたい事は何であるか?

それを頭で考えながら、自分に落とし込む作業をして、初めて身に付きます。

このコツというのは長くなるので書きませんが、メモを取りながらでは無理です。
 

大学の授業においても「教壇に立つ人が伝えたい事」が明確になれば、単位は取れたと同然でしょう。

大半の場合、そこが試験に出ます。

試験に出なくても、その部分を絡めて論述すれば大丈夫です(あくまで文系の話ですけど)。

僕は「大学の勉強なんて役に立たない」と考えていますが、そういう立ち回りをすれば、テスト前の忙しい時期も軽く資料を見直すだけでOKなので、効率的に卒業出来ました。

いくら興味の無い授業でも、先生の話を聞かずにスマホゲームをやっている人は論外です。

本を読んで勉強するのも同じだと思います。

1つの本から学ぶ事は2~3個あれば十分ですが、聞き流す程度に読んでも頭の中には残りません

学ぶ価値がある内容を探し、考えて自分を改善する事で、初めて効果があります。

本を読むことによって、
「賢くなった気がする」
「やる気が出た」
という効果は否定しませんが、それだけだと勿体無いです。

本を読んだ結果・・・

最近、詐欺で訴えられた夏目五郎さん、

夏目五郎さん、仮想通貨の詐欺で訴えられる

スティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」という本を読む事を、彼は弟子に義務付けました。

僕は啓蒙本に興味は無いですが、夏目さんをはじめ多くの意識高い系の方々が勧めていたので、読んだ事があります。

内容自体は悪くないと思いますが、夏目さん、その本にかかれていた事と違う行動を取っていますよね

詐欺事件について改めてどうこう言いませんが、何だかなあと思いました。