ツイッター見ているとこんなつぶやきを見ました。


☆ゆきんこの おうち☆

元ツイート



何で男だけなの?
女性ライターの「にゃんにゃん写真」が入っているなら、ロット買いしますけど?

それにしても1袋200円とか相当ボッタクリだなあと思って、製作元を調べてみると、こういう記事を発見しました。

 販促用のオリジナル菓子の企画を手掛ける「エスプライド(東京・渋谷区)」は、全国47都道府県から募集する470人の社長のオリジナルカードをおまけに付けた「社長チップス」を今年4月から発売する。

「ニッポンの底力 社長チップス」と名付けられたこのポテトチップスは、昔懐かしいヒーローや野球選手のトレーディングカードを彷彿とさせるおまけ入りで、カードには全国から募集した社長の顔写真のほか、自社の強みや座右の銘などの情報が盛り込まれる。

味は「汗と涙の濃い塩(CEO)味」とダジャレが利いていて、人材派遣会社や得意先などへの販促用としての展開がねらいだ。

カードにする社長は同社ホームページで受け付け、審査のうえ、各都道府県から10人ずつ、計470人分をプロデュースする。チップスの製作には、初期費用は1社あたり20万円で月額3万円(いずれも税別)かかる。

発売は今年4月から1年間の期間限定で、1袋300円ほどになる見通しだという。

 

200円で卸しているなら、販売価格300円は妥当な値段です。

プロライターチップスも同じような値段になるのではないでしょうか。

出す目的

日本の社長チップスは、下記のような活動を併せて行っているようです。

 

おそらくは、社長連中の自己満プロモーションの一貫であり、費用はその会社から出ていると考えられます。

チップスだって「人材派遣会社や得意先などへの販促用としての展開がねらい」と記事には明記しています。

 

先程「300円は妥当な値段」と書きましたが、それはあくまでもオリジナルグッズとしての値段であって、我々打ち手からすれば
「サクライターのカードが入ったポテチが300円?、舐めているの?」
と感じるのが自然です。

「これをホールに卸そうとしている業界人の感覚」が最大の問題だと言えるでしょう。

 

サクライターだろうが、キャラクターグッズを作って販売することに目くじらを立てて怒るつもりはありません。

各ライターの所属会社がチップスを仕入れて、アマゾンや自サイトで300円で販売し、売れ残りは来店営業時に声をかけてくれた熱心なファンに配れば、全く問題ないです。

そうすれば集客効果のUPにもつながります。

ホール側の人は考えてみて下さい。

ライター来店イベントをやって人が集まるのは、ライターの人気によるものではないですよね?

知名度0のライターでも集客出来てしまうように、客は出玉に期待して集まっているわけです。

プロライターチップスを景品として卸そうとしているホールが存在している事に驚きました。

最後になりましたが、最初に紹介したツイートに付いていたリプを紹介して終わりたいと思います。