最近ドラム系のパチンコ新台がぼちぼち出ていますが、海物語もドラム式で出すそうです。
超定番シリーズ「海物語」に「ドラム」シリーズが検定通過です。
メーカーは三洋さんではなくサンスリーさんから。
演出でドラムが絡むことは有りましたが、機種名に堂々とドラムが付くことは初めて。
シンプルなゲーム性の代名詞のひとつ「ドラム」が海物語にどう絡むか?注目ですね。
サンスリーからという点は、海物語ブランドから少し離れて挑戦する姿勢の現れでしょうか。
出典:P-MEDIAジャパン様より
挑戦と言う名の手抜きでしょ?
フィーバークイーンを「打ちたいなあ」と思う時はたまにありますが、ドラム式の良い所は演出がシンプルで解りやすい部分です。
何の変哲もない液晶のパチンコ台にみんな飽きたからドラム式も多少は受け入れらのだと思います。
一方でドラム式がパチンコの正解ではありません。
「黄門ちゃま」にせよ「おそ松さん」にせよ「海物語」にせよ液晶で表現豊かに演出しなければいけない台をドラム式にする意味が解らないです。
安い開発費の台に名前だけ付けて40万近い値段で売るわけですから、楽な商売ですよね。
ドラム式パチンコの良さって他にあるのでしょうか。
僕には無いように思えます。
天下一閃の人気を見れば解ると思いますが、液晶を使わないならアナログの良さを出さないと駄目です。
ドラムで7を揃えるゲーム性にする理由がないわけ。
ビッグドリームだって出玉スピードもさることながら、宝箱選択演出が当選のメイン契機だからウケたのだと思います。
そういった「数字揃い以外の見せ方」を考えないといけないのに、いつまで経っても進化しません。
ドラム式をやるならドラムが変形して合体ロボットになって、ジオラマの敵と戦うくらいの事をやって初めて液晶の新台と同じくらいの値段を取っていいはずです。
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クイーンⅡが何故良かったのか?
個人的には、昔のクイーンⅡを再現した演出と、今の内規だからこそ出来る新たな演出が上手くミックスされた部分だと思います。
ドラムの止まり方、役物の光り方でもプチ告知をしている等、細部にわたって細かい演出の作りこみは、他のドラム機には無い部分です。
結果、昔のクイーンを懐かしみながら打てたユーザーもいるでしょう。
それと教授も書かれている通り、液晶演出に飽きていたタイミングでクイーンⅡが販売された事。
このあたりが大きな要因だと思います。
ドラム機も飽和してくるとユーザーも飽きてきます。
現実にスペックが微減しているクイーンⅡDXも他のドラム機も殆どがダメです。
ただ、個人的には液晶演出でブラックボックスで当たり判別がされている液晶機より、視覚的に当たり判別が出来るドラムやセグ、V入賞機の方がパチンコ本来の面白さはあると思います。
あくまでも、クイーンⅡのようにちゃんと作りこまれていればの話ですがね。
ドラムとか7セグ台ってどんだけ通常リーチで当たるかだと思います。(当たるまでの意外性)
強予告や派手なリーチを付けるなとは言いませんが、バランスが崩れると通常リーチがかなり空気になりますからね。
羽根物も一緒で、そういう意味では羽根南国は前情報全く無しで打ったので個人的には残念でした。
玉の動きが単純&更に先読み付けたらつまらないですよ…。
何気に京楽のグラディエーターをYouTubeで見てたら今なら受けそうに見えました。
1/99でリメイクされないかなぁ…。