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今回紹介する記事はパチンコスロット勝ち組への道様の
番長3が導入できない!?そんな危機的ホールとは
という記事です。
以下転載

新基準機初の設定6出玉率119%機種ですからね。勝率95%らしいですよww

未だに続く旧基準機、特にバジリスク絆の時代を終わらせることができる、ホール側からすればバジリスク絆に依存しきった営業を終わらせることができるスロット業界の救世主的新台になるのでしょうか。

そんな大注目の「押忍!番長3」なので、当然のことながら導入するホール側は台数を多く確保したいと考えていますが、そうはいかない状況になっています。

(中略)

販売元の大都は昨年10月頃のシェイク3を販売し始めた時点から、「シェイク3は番長3と抱き合わせで導入比率は1:2」と言っていました。つまり、シェイク3の導入台数の2倍の台数までしか番長3を売らないということです。番長3を20台希望しているホールはシェイク3を10台買わなければいけません。でも、実際にシェイク3を10台も導入したホールは少なかったと思います。

このような販売方法は昔からあったことで、あくまでも口約束のようなものなので、実際に番長3が導入されるときになればシェイク3の導入台数に関わらず希望台数が導入できた、なんてことはざらにありました。

しかし、今回販売元である大都は相手がマルハンだろうがなんだろうが特別扱いはなく、シェイク3×2の台数までしか販売しない意向を貫いています。シェイク3の販売台数が14000台なので2倍の28000台の導入先が必然的に決まり、残り2000台は3×3EYES(販売台数2000台)導入ホールに1:1で販売されるようです。合わせてちょうど30000台、上手く出来てますねww

抱き合わせ販売になんて付き合わなくても、「どうせ番長3買えるんでしょ」とたかをくくってシェイク3をスルーしたホールは今になって焦っていることでしょう。それもしょうがないと思います。大都がシェイク3を売り込んでいた時点では、番長3はまだ検定通過もしてないし、いつ導入されるのかも、どんな台なのかも全く情報がない状況でしたからね。

しかし現在、導入前とはいえ、番長3の前評判は間違いなく高く、新基準機No,1の出来と言われています。しかも出玉率119%機種となれば、ユーザーの期待は高いし、これを導入できないホールは間違いなくダメージを受けるでしょう。

30000台がパンク状態になるのなら、もっと生産すれば大都も儲かるのに…と思うかもしれません。実際30000台の倍の台数は売れると思います。しかし、これは大都の策略です。

ここで番長3を30000台以上生産し、シェイク3と1:2という条件を破ってしまえば、「抱き合わせ販売」の定義が崩壊してしまいます。つまり、「こんなことなら抱き合わせ機種を言われた通りに買っておけばよかった」とホール側を後悔させることが真の狙いです。

BIGコンテンツ機種の販売をチラつかせてクソ台の販売台数を伸ばすという販売方法を確立した方が、将来的な大都の売上に繋がると考えている訳ですよww

北斗の拳修羅の国もバジリスク3もスペックやゲーム性も問題だったのかもしれませんが、何より供給過多が一番の問題です。その点、番長3では需要過多の状況が起これば、導入したい、増台したいホールは増え、中古機価格も高騰し、大都優位の状況を作ろうとしているのです。

そうなった上で、番長3は増産、再販されます。

しかし、ここでもすんなり買わせてはもらえません。今、噂されているのは5月に忍魂の最新作が出ると言われています。この忍魂を何らかの条件に絡めて販売してくるでしょう。その後もまた他機種と抱き合わせて増産を繰り返す可能性もあります。

この図式を成立させるために番長3は初期出荷30000台、シェイク3と1:2という姿勢を崩さないのです。

長々と書いてきましたが、これはすべて番長3が前評判通りの、むしろそれ以上の結果を残して、初めて成り立つ理論です。

大都の策略が本当に成功するかどうかは、番長3が実際にホールに導入されてからのユーザーからの評価と稼働にかかっていることは間違いありません。

大都のやり方は確かに気に食わないですが、スロット新基準機の未来のためにも、番長3には北斗の拳修羅の国やバジリスク3のような結果にはなって欲しくないと思います。

以前にも抱き合わせ販売や不正な販売方法ついての記事を書いたことがありましたが、今回の番長3の販売方法も絶対問題になると思います。何よりマルハンなんかの大手さんが黙ってないと思うけど…どうなるでしょうねww

勝率95%って凄いですね(棒)。

販売方法については最初から決めた通りなら問題ないと思います。

極論を言えば契約書に
「番長3のお値段80万で、先行予約特典としてサザンアイズをプレゼント」
「番長3の2台のお値段120万で、先行予約特典としてシェイク3をプレゼント」
と書いておけば、抱き合わせでもセット販売でもなくなるわけ。



問題なのは
・フィールズみたいに最速導入を謳って販売して、その上にプレミアム導入があったり、
・サンセイみたいに「牙狼7がなかなか試験に通りませんので、それまで抱き合わせ台沢山出します」とかぬかしたり、
・サミーみたいに抱き合わせを沢山買わせておいて、いざ本販売になると機歴関係なく売れるだけ売って供給過剰にする
ようなメーカーです。

他の業界だとこんな舐めた販売方法はなかなか見かけません。

大都技研のような明確な提示があるなら、販売方法を批判するのはお門違いで、買うホールの自己責任です。

とは言え

個人的な見解だと3万台ですら多いと思います。

今ある資料を見る限り、目新しさが何もありません

5.5号機NO.1の出来であっても
絆や凱旋や沖ドキから客が動くとは限らないわけです。

例えば番長2は疑似ボーナスを上手く使ったのが最大のHIT要因でした。

ART特化は一足先にモンキーターンがヒットしてましたし、疑似ボーナス自体はオーイズミの甘ピカという台がありましたが、基本的にはまだA+ARTが主流の時代です。

A+ARTのゲーム性を擬似ボーナスで表現する事により、純ボーナスでは出来なかった性能を実現させたのが番長2の魅力だったと言えます。

ボーナスは何時終わるか解らず、最大600枚取れました。

ART(頂ラッシュ)の準備で削られる事もありません。

そしてARTの純増は2枚もありました。

更にボーナスがレア役契機だけではなくゲーム数解除もあるため、次のゾーンまでいかに頂ラッシュを引き伸ばせるかが面白かったわけです。

これらの事は純ボーナスでは出来ないので、当時としては画期的な台でした。

ゆえに増産に増産を重ねたのは納得です。

しかし、サラリーマン番長は番長2のゲーム性をAT機で作ってみたものの、目新しくはありません。

ゆえに「番長3」ではなくスピンオフ的な扱いとして出したのだと考えます。

本来なら番長3は満を持した形で出てくるはずですが、今のところそんな感じはしないです。

これはあのシリーズとソックリだと言えます。

初代のゲーム性をAT機にしただけで目新しさは特に無いので「3」ではなく「絆」にしました、というユニバのあの台です。

つまり番長3はバジリクソ3みたいな爆死もあるのではないでしょうか。

大都技研が品薄商法を目論むのは結構な事ですが、実際は適正台数だったり、供給過剰だったりする可能性も十分あるので、結果が楽しみです。