今回紹介する記事は「パチンコ業界!?ブログ」様の
[blogcard url=”http://ita-135.jp/pachinko-two-profit”]
という記事です。
以下転載
慶次が導入され1週間経過しました。稼動は47,000個程とルパンの初動には及ばなかったものの、1年で最も暇な週と言われる11月の第3週ということを考えると上出来ではないでしょうか。一方の玉粗利は0.26円となっており、ここは予測を外しました。玉単価が1.5円程度なので、粗利率は17%とそれ程高い数値でもないでしょう。ただ、台粗利は12,000円となります。
台粗利は結果論という側面が強いのは確かですが、単純に台粗利12,000円と言うのは高すぎます。4円パチンコの平均的な台粗利は3,000円〜3,500円程と思われるので、せいぜい6,000円程が適正ではないでしょうか。玉粗利0.15円の40,000稼動で台粗利6,000円になります。粗利率は10%。
導入週の粗利は高めの設定で、稼動がついてくるようならば翌週から出玉率を高めるということなのかもしれません。機械寿命が短くなっている背景を考えるとリスクは確かに少ないでしょう。ただし、それは稼動しないということが前提。慶次の様なある程度まとまった台数を導入する場合は稼働優先で考えるべきでしょう。
何も赤字営業をする必要はありません。台粗利6,000円の運用で良いのです。8,000円でも良いかもしれません。12,000円はやり過ぎだということ。
3個賞球の高継続の低ベース機ならば、スタートと最終的な出玉率がリンクしないことは多々あるので、高めの粗利に設定するというのも理解できます。しかし、今は4個賞球・ベース30になっています。確実にコントロールはしやすくなっているので保険をかける必要はありません。
稼働重視の機械と粗利重視の機械の見極め、そして、機械にコントロールされるのではなくコントロールすることが大切です。沖縄4が赤字スタートだったりする一方で、慶次の台粗利が12,000円スタートというのを見ると、まだまだ機械にコントロールされている様な気がしてなりません。
サイトセブンを見ると既に天下一閃も同じ評価となっていますので、全国的に釘がかなり閉まっているようです。
慶次や天下一閃よりもう一段階酷いのがタイガーマスク3です(´・ω・`)一撃3万発出したかったよお。
まあ牙狼と海以外の台は昔からこんな感じなので、今に始まった話ではありません。
その牙狼魔戒も最近はぶっこ抜き状態です。
一方で記事にもあるように沖海4は甘い状況となっています。
牙狼魔戒は撤去間近のため、釘を締めるのも残当だと思います。
しかし慶次はこれからのスタンダードである適法機65%規制台なので客を付けなければいけない状況です。
ニューギンは何を考えているのでしょうか。
出荷時で台粗利3000円、「メンテナンスの範囲」で釘を叩くマイナス調整で6000円みたいなゲージでどうして出荷しないのか疑問に思います。
今回は違法機撤去という目的があるので多少は売れたようですが、ここで稼働的にコケたら次はありません。
「1/320の高ベースの慶次も悪くない」という印象を客に持たせる唯一のチャンスをミスミス逃す形となりました。
まあ甘く使われている沖海4もそこまで客付きは良くないので、パチンコも新内規のスロットのような状況になるのは間違いないと思います。
スロットもあの続編をリリース
ニューギンが信長の野望の続編を用意しているそうです。
[blogcard url=”http://pachinkolist.com/archives/50064868.html”]
前作で起こった
ナビが出ずARTに突入しないバグ
の件は一切謝罪が無かったわけですが、まさか『ニューギンからExciteに名義を変えたからOK』と舐めた考えなのですかね(#^ω^)。
流石にこれをホールで打つ情弱は居ないはずですが、あんなバグを出しておいて全く反省してないメーカーの姿勢はおかしいと思います。
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「真んなっっかー!」が今でも頭の中ループしてますwww
4号機で打った記憶が無いので動画見て来ましたが、「中」でいいのに「真んなっっかー」と言ってしまうあたりがIGTクオリティだと思います(^^)。
随分前からですが、多くの機械で最初から辛く使うホールが非常に増えたと感じます。
特に最近はその傾向が顕著です。
この理由は簡単です。
殆どの機械が悪いからです。
だから、悪かった時の為に、最初から抜きにかかるんです。
その点では慶次Xは判り易いです。
高確率中の確率が悪い機械なので、多くのホールが疑心暗鬼で導入してるから、最初から抜くんです。
動かしてみて良かったら開けます。
業界人として、この心理は理解出来ますが、それでも絶対にやってはならない事があります。
慶次Xだと、右打ち中のスルーと賞球を閉めるのは絶対にやってはいけません。
上記の通り、高確率中の確率が悪いのでハマル機械だからです。
ここを閉めると、本当に面白く無い機械になってしまい、お客様は離れてしまいます。
その機械によって、ここはやっちゃダメというポイントがあるので、それを理解していない管理者や経営者が機械の寿命を益々縮めていると思います。
尚、例外の機械もあります。
海やジャグラーです。
復刻版海のような変な機械を除けば、どんなに悪くても極端に悪い事は無いと見込めるのと、何処のホールでも多台数抱えている機械なので、粗末に扱えないからです。
こう言った機械を粗末に扱う店舗は、ダメだとレッテル貼られるので、それが怖いんです。
話は変わってスロ信長ですが、ホール側に対しては謝罪と補償がありましたよ。
うちの導入店の場合、入替書類提出日程の関係上、2ヵ月くらい電源切ったまま設置してありましたので、結構な金額だった記憶があります。
実際に稼働させたので、数日でしたので、ちゃんと補償しただけニューギンはまともです。
これがUバーサルやD都・Fールズみたいなヤクザメーカーだったら補償すら無かったでしょうね(笑)
長文、失礼致しました。
確かに打ち手目線で見ても細かい釘調整まで知らない店があるので、その結果パチプロの人々もやっていけてるわけですが、コンサルやメーカー営業というのはそういう細かい部分を伝えるのが仕事だと思います・・・。
バグナガについては以前記事にもしましたが、メーカーと店との保証が決まるまでの2~3週間はそのまま営業しつづける店も多く、バグを喰らった客の大半は何も保証を得られなかったわけですから当時のユーザーの怒りは相当なものです。
メーカーの客はホールだから「ホールに保証をすれば問題ない」と解釈しているわけですが、一般的な商売だとありえません。
商売として、ギャンブルの胴元としての正しい手順はホールがきちんとユーザーに保証してそのお金をメーカーに請求する事です。
それを「ハウスルール」とかで逃げたわけですから、スマホ普及後だったらもっと問題になっていたでしょう。
ごもっともなご意見です。
本当はユーザーに補償→その分をメーカーに請求+ホールとして動かせない事での損失分を請求。
これが正しいと思います。
ただ、残念ながら補償しないメーカーが殆どなので、ホールが赤字覚悟で補償するというのも中々出来ないという現実もあります。
個人的には、ユーザーにはシッカリと補償した上で、損失分をメーカーに要求するのが、商売であれば至極当たり前だと思います。
メーカーが殿様商売を止めるのはホールとユーザーなのですが、現状ユーザー中心の組織が無いのが悲しいところです・・・。
新内規にしろ、なのはや初期のISにしろ、導入後出ない事が発覚してもこれ幸いと客ついてる間に全力で抜きに入る店が殆どですよね
甘逆転裁判打ったら千円/15回@等価ですよ(笑)
実は殆どの店の責任者クラスって各台のボーダーすらロクに把握してないんじゃないんじゃないかと思ってしまいます
その位「等価」ってだけで旧内規の感覚で調整してる店が多過ぎますよ
甘逆転裁判のボーダーを調べたら引きました(´・ω・`)。
逆にボーダーを知らない打ち手が多いから15回で営業出来るのだと思います。