新台入れ替え自粛期間がようやく終わります。
新台がほぼ無い期間として直近だと2014年11月もありましたが、その時より客が減ったと感じました。
イベント日などは特に変わらないですが、平日の通常営業だと夕方まで回されない台が結構あります。
今日行った店、夜7時の段階でアステカ8台合計で900回転しか回ってなかった。
設定1の機械割が本当に99%代なら電気代にもなってないのでは。
— メタボ教授(パチスロ脳) (@metabopro) 2016年5月16日
メタボ教授が今いる地域は「お客さんレベル&店レベルが低い」、「比較的稼働がいい」という理由で住んでいます。
その前に居た地域はお客さんのレベルは低かったものの、稼働が急低下したので引っ越しました。
それなのに、この惨状は悲しいです。
「じゃあ元居た地域はどうなっているのか?」と思って先日見に行ってみたら、パチスロ界のピエリ守山状態でした。
また引っ越ししないといけないのでしょうか。
ただメタボ教授がその地域を食い荒らしている的な焼畑農業状態では無いので、別の地域に住めばどうにかなるという話でも無いです。
結局、新台入れ替えを自粛したり広告規制を徹底すると客からすれば「打ちに行く動機付け」がありません。
このような状況になるのは残念ながら当然です。
新台入れ替えやイベントに変わる動機づけを見つける必要があります。
そんな事は業界関係者もずっと前から解っているはずですが、全く答えを出せていません。
前回の記事広告規制を打ち破るにはこういう方向性もありなのではでも書いたようにいくらでも方法はあると思います。
それをやらなかった結果、他のギャンブルに客を取られています。
競馬は今年も絶好調
アベノミクスや黒田バズーカが失速気味と言われる今年ですらJRAは前年比104%で売上が推移しています。
パチスロからファンを着実に奪っているからこそ、この数字なのでしょう。
今週は上半期で最も注目されるダービーとなります。
今年のダービー戦線の盛り上がりからすると、前年比大幅プラスになる事はほぼ間違いありません。
JRA謹製の競馬体験ゲームも新作が公開されました。
JRAの新コラボゲーム「コップのフチ子」をやってみた
結局自分の個人ブログの宣伝なわけですが(・∀・)たまには覗きに来てね。
新手のステマ
JRAは攻撃の手を緩めず
新手な宣伝方法にもチャレンジしています。
日本テレビの「世界一難しい恋というドラマ」です。
パチスロライターじゃない方の嵐がメインの恋愛ドラマですが、登場人物の名前がほぼ競馬と関係しています。
過去にはライアーゲームでも競馬の騎手名をもじった登場人物が多く登場しましたが、ここまであからさまなのは記憶にありません。
競馬とは全く関係ないドラマですが、こういうマーケティングの手法も存在します。
結局メーカーもホールも手詰まりというわけではなく、発想力がある有能な人材が居ないだけです。
何時になったら気がつくのでしょうか。
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