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昨日各紙朝刊でこぞって
「パチンコの違法釘出荷問題」
について大きく取り上げられました。

新聞で書いていた事は
以前当ブログお伝えした通りで

『パチの釘曲げ問題はホール側の責任だけでは無かった』

『今あるパチンコ台は違法なので撤去が必要」と警察が公式要請』

目新しい事は無いのですが、
これまでのネット報道後とは比較にならないレベルで沢山の検索流入が当ブログにやって来ました。



半額になったケーキを
一人で食べて過ごすメタボ教授に
まさかのクリスマスプレゼントとなったわけです。
metabo

クリスマスイブの日に
嬉しい事があったのは
何年ぶりでしょうか。

それはさておき本日、
パチンコ業界側の緊急記者会見が行われました。

詳細は娯楽産業協会様に載っていますが、
概ね先日お伝えした
パチンコ不正台問題、撤去対象と正常機のリストを1月末に公表へ
の通りです。

新たな発表は特になく、
メーカー側の主張が繰り返されただけでした。

記者会見も
「業界紙誌を対象」
とあるように
完全に世間を舐めてますね。

ポイントとなるのは

この部分です。

娯楽産業協会様より引用

なお、ホール5団体の中、全日遊連が欠席した件について質問があったが、業界6団体として共通認識にあり、今回の緊急記者会見のため、全日遊連代表者は急用のため出席できなかったと説明。

全日遊連とはホール側の団体です。

出席団体は全日遊連にも出席を呼びかけましたが、姿を現しませんでした。

全日遊連は2週間前に日工組(メーカー側の団体)へ
抗議文を送っています。

プレイグラフ様より引用

全日遊連(阿部恭久理事長)は12月11日付で日工組に対して、「検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機の取り扱いに関する問題について」と題する抗議要請文書を発出。

メーカーから出荷されたパチンコ機が検定取得時と異なる性能でホールに納品されている可能性があることを、全日遊連は今年春の両組合による定期連絡協議会で初めて知ったとし、「本件の問題については遊技機メーカー側に全ての責任があると考えている」との認識を示した。

そして、同問題を知ってからは、全日遊連は日工組に対して、安心して営業に供することができる遊技機の早期開発、提供を求め続けてきたと展開。

「したがって、(その後も)検定機と性能が異なる可能性のある遊技機をメーカーが展示会等で展示し販売されていた事実について、貴団体及び貴団体傘下遊技機メーカーに対して強く抗議するものである」とした上で、「今後販売される遊技機(新台)においては、検定機と同一の性能を有した遊技機の状態で展示会での使用、および販売・納品されるよう強く要望する」としている。

この事からも解るように
対決姿勢が明確になったと言えるでしょう。

メーカー側の対応を見て
ホール側も記者会見なり声明なりが
出てくるはずです。

こういう説も

業界ライターのPOKKA吉田さんは一連の新聞報道についてこう述べています。

要は警察が
「報道していいよ」
とGOサインを出したから
一斉に報道が始まった
という感じでしょうか。

もしそうなら、今後の展開によっては
警察による重い処罰もあると考えられます。

半年以上前から警察が指摘しているにも関わらず、何も始まってない状況です。

このままメーカーに任せていたら
それこそ警察の管理責任が問われるはず。

もうこれは大晦日に格闘技の中継なんてやめて、

警察側
警察

ホール側
マルハン

メーカー側
牙狼

でバトルしたらどうでしょうか。

パチンカスとアンチパチンコが見るので、視聴率20%行くかもしれませんよ。





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