今回紹介する記事はパチンコ・パチスロドットコム様の
埼玉県幸手市にあるパチンコ店「チャレンジャー」が面白そう 動画で売上・粗利・固定費などをぶっちゃけたり 機種ラインナップが相当ヤバイwwwwwww
という記事です。
タイトルにあるように動画で売上・粗利・固定費などをぶっちゃけたりしています。
(画像はパチンコ・パチスロドットコム様から転載)
一ヶ月200人~300人の客で1400万の売上が上がるわけないでしょ(・・?。と思って動画をきちんと見てみると店長曰く「同じ人は1ヶ月に何度も来店しても一人として数えている」そうです。もちろん顔認証とかではなくアナログでカウント・・・。
客の顔をアナログ的な手段でも把握出来ている事に驚きました。
接客も個別対応の時代
こういう記事を見かけました。
娯楽産業協会様より引用
(株)エンタテインメントビジネス総合研究所(本社/東京都千代田区)は10月29日、「顧客カルテ型接客で来店客数を増やす」と題したセミナーを開催した。
低射幸性時代の幕開けにより、機械に頼った営業が難しくなる今後の業界において、求められるのがヒトの力(接客)による差別化。本セミナーでは顔認証システムの運用によって得られた実験店舗の検証結果を基に、低射幸性時代にあった新たな接客スタイルを解説した。荒川主任研究員は射幸性が低くなる事で遠方からの顧客の獲得は難しくなると伝え、1店舗ごとの商圏範囲は狭くなるのではないかと解説。限られた商圏で営業を行うには、来店者1人ひとりに合わせて違った接客を行う『ホスピタリティ型接客』が重要になると伝えた。
また『ホスピタリティ型接客』を行う為に必要となる「顧客カルテ」の重要性について説明した。「顧客カルテ」とは性別や年齢、好きな機種など、来店者の情報を書き留めた記録カード。
来店者がどのような人物であるかを明確にする事で、より満足度の高い『ホスピタリティ型接客』が行えるようになると伝え、来店者との信頼関係を築く事ができれば離反客数の減少にも繋がると解説した。セミナーの最後には顔認証システムにより集められた、実践データも公開された。
確かに同じような機種のラインナップでどこもベタピンなら遠くまで打ちに行く理由にはなりません。交通の利便性や快適性が店を選ぶ基準になると思います。
メタボ教授としては店員から話しかけられない方が快適なのですが、ホールからすればハイエナは客では無いので追い出すためにあえて話しかけて居づらくする作戦もアリでしょう。
ただ、パチ屋の店員って入れ替わりが激しいので社員教育が難しいように思います。
知らない店員から自分の事をよく知っているような接客をされても気持ち悪いだけです。
情報共有を進めても結局は要注意人物に対する対応くらいしか効果がないような気がします。
そもそも全国チェーンで成功している小売業や飲食業の接客に個別の客データを使っている会社なんて無いはずです。
店員から個別にコミュニケーションを取る事が有効な客も沢山居ると思いますが、その様子を見た他の客はどう感じるでしょうか。そういう視点まできちんと持たないといけません。
接客というのは画一的な対応でどれだけクオリティを上げれるかがポイントであり、個別対応というのは2の次かオマケレベルのはず。
パチ屋にしても「メダルを流した時のお手拭きの渡し方」や「景品カウンターでの円滑な受け渡し」など改善すべき所はまだあるように思います。
スロットブログ村
メタボ教授パチスロ研究室新着記事