読者様より質問を頂きました。
ソムリエ様
パチンコ、パチスロBlogを沢山見てきましたが、トンデモない台を打っている方以外は概ね勝っており、殆ど生活費として十分な額を得ています。
しかし、FXのBlogを最近見だしてますが、生活費として十分な額を得ている方はほんの僅かで、殆どの方はマイナスになっています。
FXは難しいのでしょうか?
ご質問ありがとうございましたm( _ _ )m。
まずギャンブルの勝ちやすさ(勝っている人の割合)について確認しておきますと
パチスロ>パチンコ>>>超えられない壁1>>>相場(FX)>競馬>>>超えられない壁2>>>競艇・競輪・オートレース
となります。
この序列はあくまで個人の感想ですが、ほぼ合っているはずです。
「超えられない壁1」は期待値の算出です。
パチンコ・パチスロは直接の相手が機械なので、正しい解析数値さえ知っていれば期待値算出が可能です。ところが、他のギャンブルは対人戦のため期待値算出は不可能となります。
この違いは大きいです。
「超えられない壁2」は技術介入性です。
ギャンブルは胴元がテラ銭を徴収しますから、無策で挑めば期待値は必ずマイナスになります。期待値をプラスに持って行くには他のプレイヤーを出し抜く技術が必要です。
競輪や競艇やオートレースは他のプレイヤーと予想精度に差を付けるのが難しく、テラ銭を突破するのが極めて難しいと思います。
という事でパチスロしか知らない人からすれば、他のギャンブルは1段違った難易度です。
その認識が無いと確実に負けます。
FXで勝つ具体的な方法
以前相場の勝ち方という話をしました。
FXについても同じで、「大口のハイエナをする」というのが基本となります。その大口プレイヤーの手口を読むのがチャート分析です。
チャートの本当の意味を理解してからFXを勉強しないと勝ち側に回るのは不可能でしょう。
ただ、資金力が最もあるプレイヤーの動きは例外となります。
チャートを眺めても解りません。
FXの世界における最強プレイヤーはこの人
悪そうなオッサンですが、パチスロブログなのでいちおう説明しておくと日本銀行の黒田東彦総裁です。
10兆円とか20兆円というレベルのバズーカ砲を突然撃って来る事があります。
もちろん市場関係者は彼の動きを予測するわけですが、その予測が外れた時は黒田総裁が動かした方向へ買えば勝利濃厚です。
あとアメリカで同じ役割を担っている
ジャネット・イエレンという人物も重要プレイヤーとなります。
少なくともこの2人関してはFX市場で直接取引するわけではないため、チャートと別枠で考えないといけません。
FXのプロがチャートを重視する理由
上の2人は月に数回しかマスコミの前に姿を現しません。でも、FXの相場は24時間動いています。
世界経済に大きな動きが無い時に利益を上げるには、チャートに頼るしか方法がないのです。
もしチャートだけで勝てる実力が付いたのなら、資産は加速度的に増えていくでしょう。
でも初心者はチャートと世界経済と両方を学んで、スロットで言えば「コゼ6」級の時にだけ参加すればいいのです。
言い換えれば「FXで勝つ事」と「FXで食べていく事」は違うと認識して下さい。
大半のプレイヤーは「FXで食べていく事」を目指して余計な取引をするから負けるのです。
メタボ教授がFXをメインにしない理由
メタボ教授の場合、FXは年に数回「ここぞ」という時にしか取引しません。そうする事により、毎年20万近くプラスを出しています(株の生涯成績はまだマイナス)。
それでもFXをメインでやらないのは
・24時間相場が開いているので、自制心が無いと生活のリズムが崩れる
という理由です。
僕は生活のリズムが崩れてしまうと他のギャンブルにも悪い影響を及ぼしてしまいます。
そういった事を頭に入れてチャレンジして下さい。
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