A-gonという新規メーカーが手打ち式パチンコで勝負するという大冒険に打って出ます。
名前は「昭和物語」という台です。
パチンコ昭和物語のPV動画(昭和物語の遊び方)
どうやって出玉を増やすの?
1回の大当たりで最大200発・・・。「出玉削られたら全く増えないじゃん」というような仕様に見えます。
調べてみると40玉交換で打ち止め制の時代は確かにこういうスペックが主流だったそうです。打ち止め制というのは一定数出たらその台は終了となります。定量制と違って次の日までその台を打つことは出来ません。
打ち止めになるような右肩上がりで安定して増えていく釘調整の台を低投資で見つけ出す事がパチンコの勝ち方でした。
言うまでもなく、等価・無制限で営業するホールで設置したら酷い事になります。
非等価・定量制でも、右肩上がりの台なら丸1日粘られるはず。
「打ち止め」という制度を復活させない限り、このスペックでは駄目だと思います。
でも今の時代「打ち止め」を前提にしたホール営業なんて非効率的過ぎなので何処もやらないでしょう。
手打ち式パチンコというのはいいと思いますが、もう少しゲーム性を考えるべきだと感じました。
追記:実際に打ってきました。
昭和物語初打ち感想
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