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お盆も例年通り朝から晩までガッツリ打っていました。



レア役が全く仕事をせず天井まで直行、AT・ART中の上乗せが0で最大獲得枚数が350枚という辱め。7月は推定期待値より上振れしたので浮かれたいた途端にこの仕打ち(´・ω・`)。

お盆でいつもより50ゲーム~100ゲーム深い位置から打つ事が出来たので、お盆じゃない時期にこの引きをやらかしていたら10万以上負けてました。それゆえ「引き弱がお盆に来てラッキー」とポジティブに考えていますが、このままだと今年も大幅な期待値欠損を達成しそうです。

お盆なのに稼働が無い

自分の地域では普段の日曜日と同じくらいの稼働率でした。
拾える台のクオリティは上がっていたので、普段打ってない人が打っていたのは間違い無さそうです。
逆に普段打っている人がお盆に打ってないのだと感じました。

それは「お盆だから設定が入らない」とようやく学習したからか、8月上旬から店が抜きすぎて既に打つお金がないのかよく解りませんが、いずれにしろよろしくない状況です。

もちろんお盆は打たないのが正解でした。
魔法少女りりかるなのはの出玉率はお盆4日間全てサイトセブンでD評価を叩き出しました。設定0が存在するドリームジャンボより出玉率が悪いです。
ここ1~2年の台では最低の出玉性能だと言っていいでしょう。
「りりかるなのは」が仮に8月上旬納入でお盆の主力だったと思うとゾッとします。

客を戻す方法

既に業界の構造改革をしないと不可能な状況となりました。
既存のファン、お休みしているファン、新規顧客になりうる層に「打ちに行く動機付け」を提供しなければ客が増えませんが、その手段が「新台を入れる」事と「芸能人&サクライターイベント」だけでは駄目なのです。
新たなアピール方法が求められます。

ホール側がこれからやるべき事は「全店舗が足並みを揃えてIN&OUT枚数の完全公開」です。
それしか手段は残っていません。
つまりギャンブルの胴元として最低限必要な「透明性」を出す必要があります。そうしないと客に信用されないレベルにまで堕ちているわけです。
客に薄利で頑張っている店とボッタクっている店とを客観的な数字で打ち手に伝えれば、風向きは変わります。

まあそんな事

100%実現しませんがね

技術的には大黒様のSISデータを使えば可能ですが、全店舗一斉に足並みを揃えて公開という部分でハードルがあり過ぎます。

でもギャンブルの胴元として最低限の透明性を確保せずに、抜きまくった結果が今の惨状です。低粗利を競争させるルール(枠組み)を作り出す事が出来れば、客は店選びや台選びにおいて「新たな基準」を手にします。それが打つ動機となって、ホールに戻って来ます。

「射幸心を煽る事ではなく、透明性を高める」という建前を持ち出せばお上も文句は言えないはず。

今回は実現性の無い話をしてしまいましたが、そこまで劇的な改善しないとパチンコ・スロット業界の破滅は確定的です。
対策を打つのは早ければ早いほどいいのですが、自分の声は業界に一切届かないのが残念であります。





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