SNKプレイモアが中国企業に買収されたと言うニュースです。
ファミ通.com様より引用
中国のオンラインゲーム企業37Games(三七互娱)が、同社が出資するジョイントベンチャーを通じてSNK創業者の川崎英吉氏と川崎夏世氏からSNKプレイモアの株式81.25%を6350万ドル(約79.2億円)で取得し、買収したことを発表。ロイター通信などが報じている。発表されているIRでは、SNKプレイモアが持つ『ザ・キング・オブ・ファイターズ』、『メタルスラッグ』、『サムライスピリッツ』、『餓狼伝説』といったIP資産について言及。中国でのライセンス事業も好調であるとして、これらのIPを活用していくことで今回の買収金額に見合った利益が得られると説明している。
中国をステレオタイプ的に描いたドラゴンギャルとか問題にならなかったのですね(・∀・)。
もし日本を舞台にした作品がコレだったら
パチスロ事業はどうなる?
普通に考えれば廃業です。
IRに書いてある通り「SNKプレイモアが持つIP資産を買った」わけですから、それ以外の部署に要がありません。ましてや赤字を垂れ流しているであろうパチスロ事業を残しておくはずがありません。
ただ、マルホンや奥村と違って買収ですから会社はスケジュール通り台を出す事が出来ます。既に試験を通っているビーストバスターズは予定通り出すと思いますが、開発中の台については中止が検討されるでしょう。
「俺はシスクエ4を打つまでパチスロを止めないんだ」と過去宣言して来ましたが、どうやらパチスロを止めるのは一生無理となった模様。
今回の件は個人的に一番ハイエナで稼いだ台「スカイラブ4」を作った会社だっただけに非常に残念に思います。
ドラゴンギャルもハイパーお父さんもメタルスラッグも大好きでした。
でも近年は殆ど打つことが無くなったメーカーです。
設置台数が少ない、ゲーム性が目新しくないからハイエナ要素も無い、そもそも誰も打ってないという負の循環でした。
正直出すラインナップが「サムライスピリッツ」「餓狼伝説」「龍虎の拳」「KOF」のヘビーローテションじゃ打ち手はゲンナリします。有名な格闘ゲームなのでホールに売りやすいなのかもしれませんが、稼働の結果は見てのとおりです。
神たまやシスクエといったようなオリジナル萌え路線も出すべきでした。七色未来の続編も出して欲しかったです。
オリジナルで2D描写をするとなると開発費がかかるのかもしれませんが、それは言い訳になりません。
まだスロット廃業が正式決定したわけではないですが、SNKプレイモアのご冥福をお祈りします。
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