すみません体調不良で更新が滞ってました。
今回はタイトル通りにバジリスク2の話。
ユニバ系は解析が出てない新台の内から触る数少ないメーカーです。
本当は島娘とスカイラブ4だけで立ち回ればいいのですが、設置台数や稼動からコンスタントにいい状態の台を拾えるわけではありません。新台も触らざるを得ないのです。
何故ユニバ系なのかというと
・サミーや大都やKPEみたいに下の割を詐称してない
・天井の破壊力が大した事がない
といった理由です。
まず下の機械割詐称といえばオーシャンドライブですが、新台期間も終わり鬼回収する店が増えたようです。設定1の偉大なる吸い込み力を体感した人も多いでしょう。ホールデータを見る限り設定1の出玉率は95%を大幅に下回るはずです。客が飛んで休日5000G平日3000Gも回っていませんが、それでも1000枚・2000枚しっかり回収出来ています。こんな台がまかり通るから20スロに客がいなくなって5スロ店が多くなるわけで・・・。
こういう愚痴は過去何度もしているので今日の本題は2番目の
・天井の破壊力が大した事がない
台をどうして新装時に打つのかという話です。
新装時はスランプグラフ見て良さそうな空き台に座る事が唯一出来る立ち回りです。しかし、低設定のマグレ吹きの台を掴む事も多いでしょう。そういう時にいかにダメージが少なく抑えるかが重要です。天井の爆発力がある台、例えば山佐(天下布武2、鉄拳2nd、銀河鉄道999)なんかは天井から遠い地点から打ち始めると大怪我を追います。天井に割をさいている分、天井から遠い所から打つと期待値が低くなるのは解りますよね。山佐の台は下の機械割を詐称しているとは思いませんが、天井という命綱を付けずに打たないように心がけています。一方ユニバ系は天井が弱いので、天井から遠い地点から低設定を打っても大怪我を負う可能性が低いのです。
それでバジリスク2なのですが、「天井が意外に破壊力あるんじゃね?」という印象を持ちました。前作は最低継続率確定だったわけですから今作の「複数セット+高継続率」というのは破格の扱いです。他のユニバ系の台と違って立ちまわった方がいいかもしれません。ちなみに1度だけ天井直前に開眼チャレンジに入った事がありました。そこでチャレンジ中に、中押し連発で回避してみました。結果はスタート時の背景が青で上乗せ3回、合計8連でした。中途半端ですね。開眼チャレンジ回避打法は誰でも思いつくレベルなので攻略法とは言えませんが、ユニバ側がどう対策しているかがポイントです。何らかのペナルティーがあるのか、最適打法として機械割の中に最初から含まれているのか、これから明らかになっていくでしょう。