本当に解るスロット初心者講座その6「ノーマル機とART機との違い」

パチスロはレバーを叩いた時に抽選され、当選すれば払い出し役を揃えられるという話を過去にしました。
プレイヤーは大量のコイン獲得を目的としてレバーを叩くわけですが、大量にコインが出てくるフラグは大きく分けて2つあります。

それは「ボーナス」と「ART」です。

ボーナス主体の台をノーマル機、ART主体の台をART機と呼びます。
今回はノーマル機の特徴とART機の特徴、ゲーム性の違いについて勉強しましょう。

ノーマル機はその名の通りノーマル



ノーマル機は単純明快で、ボーナスを引けばコインが増えていくという台です。
代表的な例はジャグラーでしょう。
特に「アイムジャグラー」という機種は2007年の導入以来、今でも人気です。

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ノーマル機の場合、毎ゲームレバーを叩く度にボーナスを抽選します。

ジャグラーの場合はボーナスが当選するとリール左下にある「GOGOランプ」が光ります。

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GOGOランプが光れば7図柄を狙いましょう。ちゃんと目押し出来ていれば揃います。

このランプは一度光るとボーナスを揃えるまで消灯しません。
ゆえに何ゲームかかっても問題ありませんので、頑張って7図柄を揃えて下さい。
ボーナス図柄を揃える事が出来れば払い出しの開始です。

ここで注意が必要する事が一つあります。
パチスロはボーナスを揃えても、ラスベガスのカジノみたいに大量のコインが一気に出てきません。
ボーナス図柄を揃えた後もそれまでと同じく、BETとレバーオンとリールストップを繰り返しましょう。
そうすればコインが自然に増えていくはずです。

払い出しが終わると通常に戻ります。
一連の動作を繰り返して再度ボーナス当選を目指して下さい。
このようにノーマル機はどれだけ多くのボーナスを引き当てられるかで勝敗が決まります。

ART機とは

次はART機について紹介します。
ホールには様々なART機が存在しますが、全てのART機に共通する事は打ち方について「ナビゲーション」が出る事です。
ノーマル機はボーナスを揃える事により出玉が大量に出る状態に入りますが、ART機は大当たりすると出玉が増える打ち方をナビしてくれます。
尚、AT機と呼ばれる台も同じです。

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例えば上の写真のようなナビが出れば、
1番目に右リールを止めて
2番目に左リールを止めて
3番目に中リールを止めて
下さい。

リールの図柄を狙わなくても、押し順さえ守っていれば大丈夫です。
役が揃って払い戻しを受けられます。

次の写真は「BARを狙え」という指示があります。

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実はリールでBARを狙わなくても大丈夫です。
大事なのはやはりナビ通りに押し順を守る事です。
画面をよく見てみると「右リールを1番目に止めろ」という指示がありますが、2番目、3番目の指示がありません。この場合は2番目と3番目は左・中どちらから押しても大丈夫です。

更に矢印だけのナビもあります。

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この場合は右リールから中、左という順番で止めるのが基本です。
そして赤い図柄を狙えという指示がありますが、こちらも無理に狙わなくて構いません。

ちなみに狙ったのに図柄が揃わなかった場合、あなたの目押しが下手だったからではありません。
「レバーオンでの抽選に漏れて元々揃わない状態だった」
と考えて下さい。

以上のように現在のART機の主流は押し順をナビするものです。
そのため押し順を守る事が何より大事だと言えます。

そして、通常時などナビが発生しない時は左リールから止めるのが基本です。
右や中から押すとペナルティが発生して、大当たり抽選をしなくなる可能性があります。

ペナルティが発生するような押し方をすれば警告画面や警告音が出るので気付かず打ち続ける事はないはず。

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台によっては中から押しても右から押してもOKだったりしますが、初心者も左から押す事が鉄則となります。

簡単にまとめます

ノーマル機は大当たりしてリール上でボーナス図柄を揃える事で出玉を得るゲーム性です。
ART機はナビに従って打つ事で出玉を得るゲーム性です。
ちなみにノーマル+ARTというタイプもあります。

自分が打つ台はどのタイプでどういうゲーム性なのかを事前にきちんと調べて下さい。

その7「パチスロの払い出し役について

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