という事で一度もHANABIについて語ってなかったですから一度は取り上げようと思います。
自分が初めてパチスロをホールで打ったのは4号機のHANABIでした。
結果「パチスロつまんねえわ」と心底感じたから競馬の道を歩む事になりました。
もちろん「面白い」と感じるまで打ち込んでないだけなのかもしれませんが、当時のパチスロってそれだけ敷居が高いものだったと思います。
今回のHANABIの初打ちは導入初日。
問題の技術介入である外しですが
と喜んでおりましたら、4号機と同じく2コマ目押しだったのですね(・∀・)。
流石にヘボスロッターメタボ教授も2コマ目押しならほぼほぼ成功です。
ただ調子に乗りすぎて既に3回パンクさせていますw。
ゆえに最近はナビ通り残り8ゲームまで引っ張らずに9ゲームあたりから入賞させています。
それで初打ちの時に感じたのは
このボーナス確率とこの技術介入性でホールは利益が取れるの?
という事です。
実際はサイトセブンを見てもA評価の日はありませんし、ホールデータを公表しているいくつかのブログにも書いてましたが利益は取れています。
どうやって利益を出しているの?
そこに納得がいかないと気軽に打てません。
ゆえに殆ど触っていませんでした。
本当はリーチ目だけ覚えてハイエナをやりたいのですが、使えそうなリーチ目リストが出回っていません。
BIG確率
一番最初に疑ってかかったのは出玉の要素が集約されているBIGの出現率です。
これはサイトセブンを見ればおおよそ解ります。
サイトセブンのデータ集計は成立後揃えるまでのロスゲーム数も入ってますので、それも考慮に入れた結果、「詐称は無さそう」と自分は判断しました。
小役確率
公表が遅い分何かしらの公表を遅らせる理由があると考える方が自然です。
ボーナス確率と機械割を考えれば低設定と高設定とでは小役確率が大きく異るというのは間違いないと思うのが自然ですが、逆についてなかったら機械割自体が詐称である可能性も十分あると思います。
ただ自分はシミュレーターなどは組んでいませんので検証する術を持っていません。過去の似たような機種との比較で判断するしかないので大した結論は出せないですけど。
氷の取りこぼし
フリー打ちの順押しだと理論上7割くらいの確率で氷をこぼすので、そういう人が多い地域だと確実に利益が取れるはず。
自分のいる地域ではBIGボーナスの獲得履歴を見ると、未だにボーナス中は順押しフリー打ちする人が多いです(つまり高設定入っているかどうかも解りません)。
かくいうメタボ教授も右リールBARはスイカ代用という概念を忘れていて
をベルORバケだと思ってBARを狙ってました。
ただ打ち手のレベルが高い地域や店もあるわけですから「利益が取れない」と騒ぐのは今のところネット上では確認出来ません。
そういえば「期待値至上主義」を謳う黒バラ軍団がHANABIを打って散々叩かれてましたけど、カメラが回っていて初打ちだとこんなもんでしょ。
メタボ教授クラスとなると確定ランプが光っていても気が付かずに回してましたので(´・ω・`)彼らの実践を見ても何とも思いませんでした。
でも大半の方々はちゃんとボーナス察知出来ているでしょうから、ここもあまり店側は利益が出てないものだと考えられます。
といった感じでどうやって店が利益を出しているのかずっと考えていました。
実際の稼働はいいわけですから、ちゃんと打てば甘いのはほぼ間違い無さそうです(勝てるかどうかは別の話ですが)。
自分はリーチ目主体のノーマルタイプならニューパルSPやB-MAXみたいに通常時フリー打ちが出来る機種の方が好きです。ゆえに大して打ってませんがHANABIは「甘くなければまず触らない機種」だと思っています。
ただフリー打ちOKの機種はホールが利益を出すために他の部分を辛くしているので、実際ニューパルSPやB-MAXを気軽に打つことはないので通常時の目押しの敷居が高いのが駄目だとは言いません。
大事なのは「勝てると勘違いさせる事」
これが出来ているからHANABIは人気だと思います。
リール制御など他の部分も秀逸なのかもしれませんが、それなら青ドンシリーズがもう少し稼働していたはずです。
同じ非期待値稼働でも5スロのAT機をブン回してケツの毛までむしられるよりかは健全(笑)だと思いますから、こういう「技術介入は簡単だけど甘いと謳う系」が増える事を願います。