山佐が麻雀ゲームアプリを出すそうですが、これがなかなか面白そうです。

山佐は、4月19日、iOS向け麻雀ゲームアプリ『麻雀 闘牌コロシアム』の事前登録の受付を開始したことを発表した。
なお、Android版についても後日対応の予定。

本作は、オンラインでの白熱の四人対戦が楽しめる。スタンダードなルールの本格派麻雀「Classic対局」と「龍の力」を持ったキャラクターでパーティを組んで対局する「Dragon対局」の二つの対局を備えた麻雀ゲームとなっている。

オフライン東風戦ではプレイヤーの打ち筋をAIに反映しオンライン対戦で打ってきてもらう「遠征機能」を搭載。オンライン対局では通信が切れた時には、AIが代わりに終局まで打ってくれるので時間がないときにもオンライン麻雀を楽しむことができる。

「Dragon対局」は「龍遣士(りゅうつかいし)」と呼ばれるキャラクターでパーティを組んで対戦する新感覚の麻雀ゲーム。龍遣士はそれぞれ固有の力である「龍の力」(スキル)を持ち、戦略的に龍の力を使うことで一味違った麻雀を楽しむことができる。

龍遣士はバラエティ豊かなスキルを持ったキャラクターが初期総勢100種類以上も登場する。それぞれに萬子・筒子・索子・字牌といった属性があり強化や進化など育成を楽しむことができる。キャラクターには人気声優を起用し対局を華やかに演出する。


出典:ソーシャルゲームインフォ様より

PV動画

AIを育ててオフライン時に打たす仕様はいいと思います。

オンライン麻雀というのは、通信が切れが一つの難点です。

大体のゲームだと通信が切れるとツモ切りに変わるのですが、間接的に他のプレイヤーにも迷惑がかかります。



「育てたAIが代打ちしてくれる」のなら、通信が切れた方も切られた方も納得感があるはずです。

AIだけで戦うモードも作れば、それはそれで面白いでしょうし。

もう一つのモードである『ドラゴン対局』は、普通の麻雀ゲームがありふれている現状なら突破口となりうる可能性があります。

麻雀はギャンブルだから飽きないわけで、ゲームだけだと限界があるわけです。

そのため特殊ルールというのは一つのアクセントしてアリだと思います。

来週パチスロで出るアカギのように、麻雀牌の一部をガラスの透明仕様にしただけで連載を20年近く引っ張る事が出来ました。

特殊ルールの麻雀で成否の鍵を握るのが『ゲームバランス』となります。

ソーシャルゲームでも麻雀ゲームでも実績が無い山佐が作るだけに心配ではありますが、監修&広報として麻雀プロを雇えば、チャンスはあるはずです。

PVを見る限り声優押しというのが何ともパチンコ業界・パチスロ業界らしい周回遅れの発想なので、そこから脱却できるかが今後の山佐の運命を左右するでしょう。

とりあえず、アンドロイド版が出たら僕もやってみようと思います。

キン肉マンが売れてないようだけど

本業のパチスロキン肉マンはサミーの抱き合わせ商法の煽りを受けて、入っている台数が少ないです。

まだ打ってないので台の評価は書けませんが、畜産動物のカンだと「打つな」というのが台からヒシヒシ伝わってきます。

次に出るタイムクロス2は楽しみではありますが、導入する店があるのか心配です。