パチスロ以外のギャンブル概論まとめ
という事で今回が最終回です。自分が詳しいギャンブルについては語り終えましたので総括をしたいと思います。

今回のテーマは「ギャンブルで負けて養分になる人」。
他のギャンブルで養分様にならないために気をつける点をお伝えします。

スロットはちゃんと立ち回ればトータルで勝って当然です。
ただ他のギャンブルはパチスロと同じように考えると痛い目に合います。

破綻率

ギャンブルで負ける最悪のケースは資金のショートです。
パチスロだと「天井手前で金が尽きる」というのが一番近いと思います。

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それを防ぐために財布の中身は多目に入れておく事が大切です。終日稼働する場合、昨今のAT機のスペックを考えれば10万円は欲しい所です。

ただ他のギャンブルは基本的にレートが自分で決められますので「これだけ持っていれば大丈夫」という金額はありません。その違いは相当大きいと思います。

熱くなって大勝負をした結果全てを失う人が後を絶ちません。
パチンコ・パチスロしか知らない人が他のギャンブルに手を出すと大抵の人が躓きますので、十分気をつけて下さい。

競馬の場合、自分は30連敗を何度か経験しています。
的中率は概ね15%くらいです。

的中率は買い目の多さや買う馬券の種類によって異なりますので一概には言えませんが、普通に買っても30連敗くらいは起こりうるものだと思って下さい。
簡単に言えば自信の大勝負でも貯金の30分の1以上の金額を買ってはいけないのです。

株・FXについては一概には言えませんが維持率(限度購入額)を気にせずに取引をするなら、貯金の半分を証券会社の口座に入れて、残り半分は緊急時に証券会社に追加納入出来るような状態で銀行口座に置いておくのがベストだと思います。

倍プッシュ

破綻率に関係してマーチンゲール法(追い上げ法)のお話もしておきます。
マーチンゲール法とは、負けたら次回のBETで負けた金額を取り戻すだけの金額を貼るという手法です。5連敗、10連敗しようとも1回当たれば今までの負け分を全て取り返せるだけの金額を賭け続けます。パチンコ・パチスロの場合使えませんが、他のギャンブルでは「必勝法」の一つです。
実際にやっている人も少なくありません。

確かにマーチンゲール法は理論上負けませんが、破綻率を見極めなければいけません。
20年ほど前、とある雑誌で
「競馬で1番人気の馬の単勝にマーチンゲール法で賭け続けたらどれくらいの資金が必要になるのか?」
という疑問を解明しようと過去のJRAの結果からシュミレートしたのを見たことがあります。
自分が見たのは中学時代なのでうる覚えですが、競馬の最低BETである100円から始めても1億円の資金ではショートしてしまう結論になったと思います。

近年の競馬のデータだと1番人気の勝率は約33%前後ですから、20連敗程度なら何年に一回か起こりうる確率です。

つまり数千万や数億用意出来ない人は絶対にやらないで下さい。

胴元の信用性

パチ屋で「遠隔のせいで負けた(´・ω・`)」と思うことは多々あれど、自分はパチ屋の胴元としての信用性は相当高いと思います。
逆を言うと他のギャンブルはみんなが思っているほど信用性は高くないです。

例えば相場の場合、インサイダー取引というインチキが横行している事くらいは皆様も知っていると思います。
でもそれだけではなく証券会社から直接インチキを食らってお金を失うケースもあります。
近年だと野村證券の子会社にあたるジョインベスト証券が行った損失付け替え事件が有名です。

簡単に言うと価格が大幅に下がった株を下がる前の高値で顧客に有無を言わさず売りつけた事件です。

詳しく書かれた文献は野村HD100%子会社、ジョインベスト証券の問題(下)part1を御覧ください。ストップ高や比例配分という事を知らないと解らないと思いますので下に用語説明をしておきます。

【ストップ高】
証券取引所では、1日の値動きの幅を前日の終値または最終気配値段を基準として、価格の水準に応じて一定幅に制限している(値幅制限)。制限値幅の上限まで株価が上がることを「ストップ高」、逆に制限値幅の下限まで株価が下がることを「ストップ安」という。
【比例配分】
通常は、売りと買いの注文株数が同じになったところで株価が決まり売買が成立するが、売買のバランスが極端に一方に偏って、株価がストップ高またはストップ安となった場合、証券取引所は、その株価で売買を成立させ、成立した株数を各証券会社に対して発注数量に比例して配分する。これを「比例配分」という。証券会社から各投資家(実際の注文者)への割り当ては、各社の社内ルールに基づいて行われる。

引用元:日本証券業界

これ結局、金融庁が捜査したものの、お咎めなし。当然ジョインベスト証券は解約祭りで翌年には廃業となり、野村証券に統合されました。しかし、不正に損失を押し付けられた個人のお金は戻って来ませんでした。

ちなみにどこの証券会社か忘れましたが、東日本大震災の時も同じような問題が起きています。

パチ屋でこんな事があれば大問題になるはず。
ジェットカウンターの計測がおかしかっただけで大きく騒がれ、製造元が謝罪文を出す世界です。建前遊戯なのにそこまで厳しくする必要はないと思いますが、少しでも違うと詐欺罪に問われる可能性があるそうです。
引用元:計数機が正常に計数されないと詐欺罪になる?パチンコ店長のホール攻略様

ちなみに例え2~3玉とはいえ、正常に計数されないと詐欺罪に問われてしまいます。
その為「遊技産業健全化推進機構」という天下り先の団体があるのですが、そこのスタッフが抜き打ちで店内に計数チェックにやってくる場合があるのです。
そして、その時に正常な玉数がカウントされなかったら最悪営業停止といった何らかのペナルティを課せられるわけです。

証券会社はまだマシな方で、カジノ関係は胴元の信用性がかなり薄いです。
少なくとも日本人向けのモノは全て何かしらの罠があると考えた方がいいと思います。
オンラインカジノも信用度をあげようと第3者の機関による査察を受け入れている所がありますが、まだまだ信用に足りません。

公営競技も八百長問題がつきまといます。
競馬だと生き物が走りますから八百長は難しいように見えますが、実は簡単だったりします。
1番人気の馬がわざと負けるように八百長を仕向ければ、それ以外の馬の馬券を全通り買うことによりプラスに持っていく事が出来るのです。
つまり八百長に加担するのは1頭だけなので、非常にバレにくくなります。

極端な話、競走前の馬に水を飲ませるだけでその馬は走らなくなります。
人間も水を大量に飲んだ後走ると胃がタプタプすると思いますが、それと同じ現象です。
八百長の証拠なんかはもちろん出てきたことはありませんが、1番人気の馬を信用しない事が競馬で勝つ事の近道です。

パチスロの場合

パチスロでハイエナをする場合、信用出来ないのは解析だけです。
サイトセブンC評価の台を避けて打てば、そういうのもほぼ問題ないと思います。

といった感じでパチスロのエナは信用度という点でどのギャンブルよりの優秀です。他のギャンブルに手を出すときは同じようには考えず、「胴元の信用性」をしっかり意識して下さい。

これは設定狙いをする場合にも同じ事が言えます。
ギャンブル的信用性を考えれば「ハイエナ」と「設定狙い」とでは性質が違うのです。
ハイエナは台の解析が正しければ勝てる立ち回りですが、設定狙いはそれだけではなく「店の信頼性」がないと成り立ちません。
ハイエナが出来る状況と設定狙いが出来る状況で迷ったら、基本的にはハイエナを優先させるべきだと思います。
もっと言うと設定狙い出来るような優良店ならパチンコのシマに行って良釘狙いをした方が正しいです。ブラックボックスであるパチスロの設定とガラス越しで全て見えるパチンコの釘とでは当然パチンコの釘のほうが見抜くのは簡単です。

ただパチスロというのは地域によって大きく変わりますので、一概には言えません。
非等価地域なら設定狙いも全然アリだと思います。
そして他のギャンブルに比べればパチンコ・パチスロはまだまだヌルいので、設定狙いで稼げている場合は迷わず設定狙いをすべきでしょう。
スロエナもあと1年くらいは大丈夫だと思います。

度々言いますがパチンコ・パチスロはヌルいです。
だから今は抜けるだけ抜けばいいでしょう。

ただ2年後・3年後には壊滅している可能性が十分あるわけです。
パチスロメインの人は不安で仕方ないと思いましたので今回の集中講義を開催しました。

他のギャンブルの事を知り、少しは希望が持てたと思って頂ければ幸いです。

以上で今回の集中講義を終了します。
しかし、読者様から質問を頂いておりましてそれに関する回答が出来ていません。
補講という形で年内にはUPします。

まだ質問を受け付けますので
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よりご連絡下さい。

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最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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