競馬の話2013年桜花賞「日本人騎手はもっと学習しろ」

近いうちに来ると思ってましたが、デムーロ兄弟1.2です。
今回のレースは武豊騎手がどのような競馬をするかで結果が変わると考えました。
4コーナーから外外行く競馬をすれば内先行馬、
4コーナーからラチの方に行くなら外差し
といった感じです。
ちなみに私はデムーロ兄弟は先行すると思っていたので、前者の前提で買っていました。ああいう「馬場のいいところを取ったもん勝ち」競馬はデムーロなら差し馬でも無理やり先行させます。
しかし、実際は武豊騎手は外外には出さずに外差し競馬となりました。武豊騎手はあまり4コーナー立ち上がってから外外には行かないので、デムーロはそれを見越して外差しに構えたのなら恐ろしいものです。まあどう考えても3着の馬を買えてなかったので、馬券を取るのは無理でした。

ところで幸騎手がドバイで騎乗停止を取られたそうです。勝負が決していたのにムチを使って無理やり追った云々だそうです。つい先日は、ゴール前で追うのを止めたので騎乗停止を取られたばかりなのに・・・。
ただこれは日本とUAEの競馬の違いをしっかり勉強していないのが悪いと思います。競馬は世界共通と思われがちですが、開催形態が違えばルールが違ってても何ら問題がないのです。日本だと着外でもゴール前までしっかり追う理由は至極簡単です。日本の競馬は馬券の収入で成り立っているからです。だからJRAは八百長に関連付けられる行為については厳罰を与えます。一方ドバイは主催者側が馬券を売っていません。そういった国では「バテた馬をムチを入れて無理やり走らすのは動物虐待だ」という考えも尊重されます。日本人騎手がイギリスなどに遠征してムチを使いすぎて騎乗停止になる事が多いですが、「騎乗作法は世界共通」と誤解しているからそうなるのだと思います。

デムーロ兄が初来日した時はペリエやルメールとくらべてイマイチな印象ですが、日本競馬を学び対応する努力をした事で現在の位置を手にしました。弟も来日当初は「デムーロの名前詐欺」レベルでしたが、最近の成長は著しかったと思います。日本人騎手が海外に挑戦するなら現地の競馬観から学んで欲しいとおもいます。

----------sponsored link----------

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ