にほんブログ村 スロットブログ スロット日記へ

ガーデングループがパチンコ博物館を作ったそうです。

遊技通信WEB様より引用

首都圏を中心に店舗展開をする遊楽(密山根成社長)は12月27日、さいたま市南区の北戸田駅前にグランドオープンさせた「ガーデン北戸田」の2階に全国で最大規模となるパチンコ専門の博物館を併設し、一般へのお披露目を始めた。

今回オープンしたパチンコ博物館は、埼京線北戸田駅前という好立地。「ガーデン北戸田」を運営する遊楽が、パチンコの楽しさや歴史を一般の人に広く知ってもらおうと店舗の2階部分を提供して博物館を開設した。

館内には貴重な戦前の手打ち台から始まって、近年の液晶機までパチンコの歴史を辿れる全108台を年代ごとに展示。大正末期から現在までのパチンコの変遷や数々の技術革新に加え、当時の世相や流行、社会情勢などが分かる年表も掲示されている。
さらに、関連アイテムとして役物、玉箱、周辺機器なども多数展示。手打ち台などが遊べる無料体験スペースも設けた。遊楽では「パチンコの歴史や文化を後世に残したいというヤワタグループの八幡正毅会長の想いに共感し、パチンコ博物館をオープンしました。ファンの方はもちろん、これまでパチンコに触れる機会のなかった方々にもその歴史的な背景や文化的な側面を知ってもらうことで、パチンコをより身近なものに感じていただけるような施設を目指したい」としている。

ちなみに館内はこんな感じだそうです。

金を持っているなあガーデングループ

今日こんなニュースが流れていました。

[blogcard url=”http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/20170106-OYT1T50022.html”]

野球界のレジェンド中のレジェンドであるノムさんの寄贈した品が行政の倉庫に塩漬けされているそうです。

「野村克也記念館」を建てようにも予算が無いとの事。

これが正常な感覚なんですよね。

固定費がかかる博物館や記念館なんて
今どき行政でもやりません。

ただ展示しただけでは駄目

上で紹介した動画を見る限り、
「ただ単に展示しました」
というようにしか見えません。

それじゃあ駄目だと思います。

例えばスカパーの専門番組に古い台を紹介する番組もありますが、ただ単に台の挙動を見せるだけの手抜き番組はツマンナイです。

古参のライターさんが、台の仕組みやその当時のパチ屋の状況を解説しながら打つ番組の方が圧倒的に面白いです。

ただ、有料の放送局なので、一般人が目にする事はありません。

そこが残念です。

つまり、パチンコ台の歴史は、当時熱中して打った人の思い出話とセットにして映像として残すべきだと思います。

ガーデングループの博物館も社長や会長の個人資産でやるなら結構な事ですが、会社のお金を使って運営しているのなら「ズレているなあ」としか思えません。

テレビ埼玉でも番組持つくらいの予算があるわけですから、今からでも博物館に古株のライターさんを呼んで番組収録し、映像資料として残した方が有意義なはずです。