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パチンコ違法機の撤去期限が迫っているので当然と言えば当然ですが、これから年末にかけてパチスロの新台にめぼしいものが無いです。

今週も何軒かの店のバラに凪のあすからが導入されただけ・・・

打ってみたいのですが、スランプグラフが死んでて「無駄に金を捨てたくない」という思いからまだ手が出ていません。

今年のビッグタイトルは月末に出るバジリスク3が残るだけ。



もちろん導入初日から打ちに行くつもりですが、問題は同じ日にパチスロ火曜サスペンス劇場が入ることです。

並び順の店で朝イチ先頭を確保する予定ですが、バジ3じゃなく火サスのシマに向かうデブを見たらそれはメタボ教授なので、そっとしておいて下さい。

12月に入ると「ハルヒ」と「犬夜叉」といった有名アニメタイアップ台が出るものの、パチスロとしては未知数となります。

個人的には麻雀格闘倶楽部2やドリスタの続編に期待していますが、バラで導入されるかどうかも怪しいです。

1月になるとシスクエ・エウレカ・モンハン・弱虫ペダルと出てくるので、それなりに盛り上がるはずですが、今月末のバジリスク3がコケると年末年始はお通夜状態になると思います。

理解に苦しむ話

話は少し変わりますが、先日こういう記事を見ました。
[blogcard url=”http://www.web-greenbelt.jp/news/detail.php?n=00009104″]

WEBグリンベルト様より転載

検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機の速やかな回収撤去に向けて、全日遊連が日電協に対し、回収対象遊技機をパチスロ機に入れ替える場合の値引き等の優遇措置を要請していたところ、これまでにパチスロ機メーカー2社から協力の意向が示されていることが分かった。

全日遊連によると、新台の値引き等で撤去協力する意向を示しているのは、山佐とネット。両社とも回収対象遊技機の撤去に伴い、自社パチスロ機を設置した場合が条件。12月末までの納品案件が対象となる。

パチンコ違法機撤去してスロのシマに入れ替えるなら、そこに入れる新台購入費用をお値引きしますよ~といった話です。

これは要請する全日遊連がアホだと思います。

スロットの5.5号機の新台を買うお金があるなら、パチの適法機を買うに決まっていますよね。

パチのシマを潰す意味が解りません。

もちろん、「新台を買うお金が無い」ホールは沢山あるでしょう。

今あるMAX機を中古のミドルに置き換えようにも、来年には「昔のミドルも違法機だ」と言い出す可能性があります。

そのため、「当面安心して使えるパチスロの中古台に入れ替えよう」と考える店も出て来るはずです。

そういった店の負担を軽減するために、
コインサンドやメダル計測器を作るメーカー、中古販売業者に特別値引きをお願いするのが普通だと思います。

更にお金が無いホールのために、ベニア業者にもお願いしておいた方がいいでしょう。

 

メーカーに要請すべきはパチンコ違法機の製造責任だけであり、山佐やNETのようなスロットメーカーに何かをして貰うのは違うと思います。