早速打ってきました。

えーと、既に客が飛んでいます(^o^)。

バラに1台でいい台なのに3台縛りというのは厳しいです。

他の機種との抱き合わせを条件に、1台だけでもレンタル可にした方が良かったと思います。

打った個人的な感想として、「どうしてリール配置を変えなかったのだろう?」と感じました。



今回のリノはあくまでノーマルタイプであって、先代までのリノとは大きく異なります。

「3択トマトを楽しむ」というリノのキモを何とか再現しようと、トマトハズレ目(1枚役)を混ぜていますが、
再現したからと言って何?
といった感じでした。

まだホールには先代のリノが残っています。

ハイパーリノ

ちょっとの時間でたっぷり興奮

というのは先代のリノにも当てはまるわけです。

リノ好きは先代の方を打つに決まっています。

先代のリノの中古価格がV時回復したように、ハイパーリノも数年後に評価されるのかもしれませんが、2017年の時点では厳しいと感じました。

少なくとも5.9号機で出せるスペックなわけですから、もう少し後から出しても良かったと思います。

そういった事を考えた場合、「リノの意識した台をノーマルタイプで出して誰が打つの?」と感じました。

それとリノ好きに怒られるのかもしれませんが、僕の個人的な考えとして、リノのリール配列はそこまで評価していません。

リノって逆押しや中押しなどでトマト成立フラグを察知して、左リールの3択を自力で掴むのが楽しいわけですが、凄く単純な話、どうして右リールを3択にしなかったのでしょうか

中押しが一番面白いなら仕方ないですが、一番面白い打ち方が逆押しだった場合「リール配列を左右逆にすれば良かったのに・・・」と感じるからです。

告知が付くようになったのはいいと思いますが、ゲーム性のアクセントとなるトマトとハズレトマトの制御をもう少し煮詰めて欲しかったと思います。

1段階設定もどうかと

スペックについては賛否両論あるはずです。

ボーナス確率が軽かったり、トマト揃いや遅れなどアクセントが沢山あるので、「オッ!!」となる場面がこまめにあるのはいいですが、その分だけコイン持ちが悪くなっています。

少しの時間で遊べるのかもしれませんが、少しの金額で遊べるわけではありません。

僕はアリだと感じましたが、ナシだと思う人も居るでしょう。

 

設定1段階については致命的欠陥だと思います。

設定を推測しながら打つのがパチスロの本質的な楽しみです。

時間が無い人は高設定を探し当てても意味が無いので、こういったコンセプトにしたのだと思います。

しかし、実際ホールで30分だけ時間を潰したい時に打ち手が考える事は、「良さげな履歴のジャグラーを回す」という選択肢があるわけです。

打つ台を選ぶのは何かしらの根拠が必要であり、実際には存在しなくても「高設定かも」と思わせる必要があります。

ハナビのように、設定1でもフル攻略で100%オーバーと優良誤認表示をした上で、割が高い設定も用意するのが定石ではないでしょうか。





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