さて「散々各所で語り尽くされた今回の1GAMEのイベント、今更何を語るんだ?」という状況でメタボ教授の登場です。

いきなり本題に入る前にまずは最近の流れだけ。
1GAMEに対する風当たりは賛否両論になってきたようですが、その原因はこの記事で馬脚を現した事にあります。

今一度、俺の考えを話します

最初の百鬼開催前にはこういう記述もありました。

【ステップ2】宣戦布告

十分な集客力が見込めると判断した場合、

中小ホールに対して宣戦布告を行う。

大勢で行くから気合入れろよ

ってやつだ。

俺は金なんて取らない。

ホールに求めるのは客に対する還元だ。

しかし、広告代理店が絡んで来た以上、出来るわけありません。



今回はどうも設定状況がおもわしくなかったようで、
百鬼夜行【変】の設定について考える
で弁明しています。

でも最初掲げた理念に嘘がないならこんな記事を書く必要なんてないはず。
ツイッターで「設定入ってないじゃないか」と店に文句を言うだけでOKです。

そして店側は
「設定入れたのですが出ませんでした。次回百鬼(裏百鬼)で是非ともリベンジさせて下さい」
と言い訳をすれば全てが丸く収まり、一石二鳥となります。

設定入れても出ない事はあるでしょうし、本当の目的は裏百鬼(継続的なイベント開催)なのですから八百長的な店との喧嘩は用意しているものだと思いました。

そうしなかったのは1GAME側に機転が利く人材がいなかったのか、胴元とプレイヤーの立ち位置の違いを未だに理解してないのか、はたまた広告代理店とホール側が許さなかったのか自分には解りません。
少なくとも今回の一連の記事で、1GAMEは本質的に「ホール側のサクラ」である事は理解できたと思います。

ただ、広告代理店が絡んで来た時点で1GAMEの成功は約束されたものです。
以前も書いたように「閉店くん」や「シーサ。」と同じように「動画撮影目的来店」でいくらでも稼げます。

交通費や広告代理店についても

ギャラじゃないよ。
勘違いしてるようだけど、「間に入ってる」ってのが間違い。
開催店とは全く無関係なところで、別の話を進めてるからそっちの兼ね合い。
当然だろ。俺がやってるのは百鬼だけではない。

と話題そらしに必死ですが、そんなチンプンカンプンな説明で納得する馬鹿はいません。
嘘をつくからボロが出る。
ホールから「交通費」だけではなく「栄養費」も貰うようになるのは目に見えています。

日本で言えばアグネス、アメリカだとピンクリボンやアイスバケツチャレンジなど慈善団体の皮を被った金稼ぎ組織と一緒です。

今回も福島で裏百鬼があったように、1GAMEのイベントを開催した店は今後も裏開催をするようになるでしょう。「コスプレイベント」の形を貫くならば広告代理店がコスプレをしたお姉さんを用意するようになるはずです。
つまり1GAMEというサクラのサクラという事になりますw。

という事でコスプレしたお姉さんが来店してソコソコ設定が入ってあるイベントが日本各地に広まるのは間違いありません。

そうなれば

メタボ教授は百鬼夜行を全面的に支持します(*´ω`*)

最初から言ってますが、1GAMEの金稼ぎに文句をつけるつもりは一切ありません。
パチスロ馬鹿一代が
「メタボ教授のようなカネ目的のブロガーとは自分は違う」
「1GAMEは他のライターイベントとは違う」
「パチスロ業界のためであり、みんなのため」
と書いた以上は発言に責任を持つべきだと言っているだけです。

やはり当初の理念が嘘だったとバレた以上、これまでバカ一代を応援して来た読者に叩かれて当然だと思います。

と、ここまではもう自分が改めて言う必要がないレベルで、皆が気づいている所です。

過去の一連の発言や1GAMEのファンに対してきちんと謝罪してリスタートすれば何ら問題ないと思いますが、そうもいかない事情があるように見えます。

1GAMEの構造

当たり前の話ですが1GAMEの面々にギャラが発生するなら遠方からはるばるコスプレをしに来た人にもギャラを払わないとおかしくなります。
建前上はノーギャラじゃないと活動が成り立ちません。
だから最終的には広告代理店が1GAMEとは関係なくコスプレする人を用意するようになると予想しているわけです。

1G連

「スタッフ募集」と告知した時に志願したスロットブロガーは「1G連」という下部組織に扱いとなっています。言うまでもありませんが、1G連の彼らにお金など一切回ってこないでしょう。
本人達が納得していればそれでいいと思いますが、問題なのは1G連の面々のブログのアクセスUPにもつながっていない事です。

1G連のページのクリック数は本当の数字かどうか知りませんが、1GAMEのサイト⇒参加ブロガーへのアクセスは極小となっています。
記事にバナーを貼っている人もいますがハッキリ言って気の毒です(強制ではないようですが)。
そんな大きなバナーを貼るくらいならブログ村のバナーをそこに貼ったほうがよっぽど効果があります。

また記事のタイトルタグに「1GAME」とつけるのがお約束となってますが、タイトルタグは検索エンジンが記事の概要を把握するのに重要な部分です。
1GAMEの事を語るのならタイトルタグに「1GAME」という単語があった方がいいですが、スロット稼働記事のタイトルタグに「1GAME」つけてしまうと、タイトルと記事の内容とが不一致です。
そうなると検索エンジンの評価を落とす原因となります。

加えて主要メンバーも1GAME連については1~2回記事内で取り上げただけで定期的なアクセスを送っていません。

1GAMEでトラコミュを作った方がよっぽど1GAME連の面々にアクセスが行き渡ると思います。

1GAMEに入るメリットとは

今1GAMEで注目されているのは「ホールの集客能力」というだけで、他に注目に値するコンテンツは特にないです。
検索エンジンからの流入に期待できるコンテンツも存在しません。
それらが登場してサイトが活性化しないと1GAME連までアクセスは回って来ないのです。

「1GAMEブランド」=「ホール集客」である以上、スロットブロガーが1G連、1GAME支持者という肩書や属性を持つことに何もメリットがないわけ。

1GAMEの進む道を考えれば「一部のフロントと支援者」という組織体制は正しいですが、トップに立つ人間のペテン師ぶりを考えれば、これから先も支援者にメリットが存在しないのは明らかです。

そもそも1GAMEのサイトは出来てから2年も経ちますが
1GAMEのPV
アクセスほぼ0ですから。

「ホールイベントで盛り上がりたい」という理由で1GAMEを支持するのは構わないですが、「1GAMEの力を借りて名を上げて注目されたい」などと考えているスロットブロガーは現実を知るべきです。

今後の見通し

彼らが成功した理由は言うまでもなくスロットブログ村の集客力に気がついた事です。

トップ争いとは無縁の「メタボ教授のパチスロ研究室」ですら一ヶ月に延べ2万人がブログ村経由で訪れます。
もちろんその数字には、ブログ村で存在を知ってブクマから訪問している人の数は入りません。

メタボ教授が彼らの真似をして「普段設定を頑張っている店(笑)でイベントを開催する」と告知すればもちろん大挙として人が押し寄せます。
1GAME関係者や1GAME信者がメタボ教授を袋叩きにしようと乗り込んで来るからです。

当然メタボ教授もただフルボッコされるためにノコノコ現れるわけではありません。
ちゃんと策があります。

車で入場
車で来店

それはさて置き、自分が今出来ることは内容ある記事を積み重ねて1GAMEよりも多くのアクセス数や読者を集めることだと考えています。パチスロメディアはスロットブログ村のケタ違いの集客力にいずれ気づくはず。その時にキャスティングボード的な立ち位置にいる事が重要だと思います。
ブログ村外部からアクセスを流入する道筋を開拓してこそ更なる発展につながるのです。

1GAMEの話はこのくらいにして、次回はいつになるか未定ですがスロットブログ界の知られざる構造について語りたいと思います。

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