どうも、最近はモンキーターンと燃えよ功夫大戦ばかり打っているおやじと会長です。すっかり山佐っ子ですね。先日知り合いのスロッターとの付き合いで朝から打ちに行ってきました。普段夜からしか打たないだけにカチカチくんも持っていません。明らかな養分打ちです。

開店して一目散に功夫大戦のシマに行き角台を確保。角台が熱い傾向があるため、スンナリ取れて拍子抜けしました。台を確保して直ぐに打つわけではなく、他の台の設定変更判別を見るためにシマを徘徊。そして次にカチカチくんなどを使っている人の台番をチェックします。これを使っている人が捨てた台はほぼ用なしと考えていいわけですから。そんなこんなで他の人より10分遅れて実戦開始です。台キープしたままで10分も放置しているわけですからマナーは良くないです。お店の人ゴメンナサイ。

功夫大戦打ち始めて6時間、出たり入ったりの展開となります。設定判別要素を確認する限り「6は無いのかなあ」という印象です。燃えよ功夫大戦はボーナス確率・ART初当たり確率にそこまで明確な差が無い以上、設定判別は難しいと思います。解析から類推する限り設定差が大きいのは「ART当選 時の初期ストック数」だと思います。そのため夜からスランプグラフを見て判断という立ち回りも難しいはずです。基本的にはデータ表示器にART回数があればそこを頼 りにします。解析によればART出現確率は設定1だと1/116 設定4だと1/94、設定5だと1/83 設定6だと1/67となっています。いちおうこれを目安に立ちまわっています。ただ「設定1だと1/116」というのはあくまで出現率であって実際の抽選確率ではありません。実際は1/116で常に抽選されているものよりも分散が大きくなります。言い換えれば荒れるという事です。ただ功夫大戦は台数が少なく1台あたりの稼働がいいため夕方で 5000G回っている台が沢山あります。そういう点で最近稼働が減った鬼武者や蒼天よりかは安心して打てる台が多く落ちているのです。

話は逸れましたが、結局は朝から4000G少々打ってマイナス6Kで功夫大戦を諦めます。後で気づいたのですが、朝功夫大戦の角台が取れたのは私の前に並んでいた人が緑ドンやエヴァに流れたからです。やはり朝から打つのは設定推測要素が多い台を選ぶべきです。勝っている人からすればそんなもん当たり前の話ですが、夜からスロッターのおやじと会長には頭に入っていませんでした。

仕方なくホールをふらついていたら4000Gで1500枚ほどお持ち帰りのアクエリオンが丁度空き台に。すぐさま確保しました。ちなみに私はアクエリオンをあまり打ちません。エクスタシーチャンスの際、気合やよからぬ妄想を一杯詰め込んでボタンを押しても30Gの単発ばかりでツマラナイからです。まあそれは私の人間力が足らないだけなので台は悪くありませんが。ただ駄目なのは連チャン中 に待機状態を挟む事がある点です。夜からスロッターにとって重要なのは「初当たりの軽さ」と「出玉スピード」です。アクエリオンにおけるART初当たりはマクロスより重いわけですから論外だと思います。
と文句を垂れているおやじと会長ではジャンケンも勝たせてもらえないですし、気持ちよくもなってもらえません。1000G少々でボーナスはREG3回、 ART単発2回でマイナス25Kフィニッシュ。ろくに設定判別もせずに打ちましたが、最近のART機は4000G回しても低設定のまぐれプラスが十分起こりうるわけですから仕方ありません。



そしてホールをうろついていますと秘宝伝の天井間際の台が空いていました。秘宝伝は設定狙いで夜から打つことは絶対にありませんが、天井狙いはよくします。第1天井は浅いですし、ARTをデータ器でカウントしている店なら第2天井も拾えます。結果は第2天井到達に成功。投資10K、回収8Kでした。本当にありがとうございました。