有馬記念予想2010

今年もやってまいりました。おやじと会長がお送りする当たらない公開予想。まあ今年はブエナから流せば普通に当たるかもしれないのでそこらあたりはご容赦頂きたいと思います。

まず馬場の状態は内外差無しの馬場だと思います。展開によっては前からでも後ろからでも来れそうです。メンバーを見渡すと逃げて押し切った経験がある馬がいないので前半はスローペースで流れる事は間違いありません。そして前にいる馬が垂れてくる可能性が少ない以上、馬群は横長密集で進んでいくと予想出来ます。 となると考えられるのは
・ロングスパートレース
・上がりのトップスピード&加速力勝負
の2種類になります。

それでは各馬の紹介から

1、ヴィクトワールピサ
1枠1番、ネオユニヴァース産駒、デムーロ騎手、松国一門と去年のアンライバルドと凄く似かよっています。去年アンライバルドを高く評価してあのような結果になりました。今年はどうでしょうかねえ。JCの時に「ネオユニヴァース産駒はパンクする馬が多いという説を見るためにマイルチャンピオ ンシップで厳しい競馬をしたゴールスキーの次走に注目」と書きました。そのゴールスキーは阪神Cで1番人気5着となりました。ただ池江泰郎調教師は松国一門同様に1400M以下のレースに適応のある調教をしませんのでこの敗戦は必然です。5着というのはむしろ頑張ったと思います。
 去年のアンライバルトの件があるのでいちおう押さえ評価にしておきますが、この馬の特徴である素晴らしい加速力が生きるようならブエナを逆転も夢ではありません。

2、ネヴァブション
 冬の中山得意という事で穴人気になりそうです。ただ本当に大きくパフォーマンスを上げるのでこの馬の取捨選択は難しいところです。去年の有馬記念は外枠で距離ロスが響きました。今年は内枠です。ちょっと狙ってみたい気持ちがありますが、上位人気の馬とは実力差があるので3着までですかね。 

----------sponsored link----------


3,フォゲッタブル
 まず去年の文章を振り返ると「ダンス産駒は中山芝で成績が悪いというのは有名な話です。有馬記念でも3着以内に入った馬はいなかったはずです。 これは中山のコース形状の問題で、ダンスが得意とするようなテンが速い競馬やロングスパートレースになりにくいからだと思います。」
という事で前走のステイヤーズステークスはこの馬に流れが向いたと個人的には判断しています。という理由で今回も買いません。

4,、トーセンジョーダン
血統的にはロングスパートレースに向いていそうですが、近走でその経験がありません。この馬の戦歴で言うと09年中日新聞杯がそれにあたりますが、いかにも脚を余した負け方なので評価が難しいです。ただアルゼンチン共和国杯での競馬は強かったと思いますので押さえてもいいかもしれません。

5、ルーラーシップ
ここ最近の外人騎手の暴れっぷりからこの馬も不気味ですが、ここは自信を持って消します。何故ならこの馬は上がりの競馬しかしていないからです。 今回も同じような流れになる可能性もありますが、もしそうなってもJC組には敵わないと判断します。

6,ローズキングダム
 評価が難しかったので取り消してくれて助かりました。来年の活躍を期待します。

7,ブエナビスタ
 このブログで昔から書いているようにコーナリング性能と操作性に難のある馬です。ただ陣営の努力によりそれらが解消されてきました。コーナリン グ性能については未だに悪いのですが、去年の有馬から先行策を取る事により弱点をカバーしています。去年の有馬記念や今年の宝塚記念のような競馬をすればまず連は外さないでしょう。ただ加速力は相対的に劣るのでドリジャニやナカヤマフェスタに差されたのも事実です。陣営がそこを変に解釈して戦法を変えてこなければいいのですが。そう考えると少なくとも単勝2倍以下のこの馬を積極的に買う価値はないと思います。かといって生涯一度も馬券圏内を外していないこの馬を切るようなパンクな精神はもうありません。私も年を取りました。

8,メイショウベルーガ
 この馬は京都の外回りの下り坂で仕掛けるとパフォーマンスを発揮する珍しい馬です。下り坂で加速力を補って・・・と仮定すればロングスパート レースに強いのかもしれません。しかし、小回りのコーナリングでパフォーマンスを落としている印象があるので今回も消しでお願いします。

9,ダノンシャンティ
 中山2500Mはマイラーでも来るのでこの馬が密かに穴と考えている人も多いと思います。ただ折り合いに不安があって緩い流れだと凡走する危険が高いこの馬には向いてないと私は判断します。完調であったとしてもキングヘイローみたいに最後尾追走で無理やり折りあわせて4着だと思いますが、外人騎手の力できっちり折り合って末脚爆発したらごめんなさい。

10、エイシンフラッシュ
 前走の敗因は状態だと思いますので今回巻き返すと思いますが、キングマンボの系統は時計が速い路面(開幕週や緑土インチキ馬場)に強いというイ メージがあるのでそこが引っかかります。そして陣営は逃げるかもしれないと言っています。ロングスパートレースもしくは上がりのトップスピード& 加速力勝負と仮定しているので逃げ馬は買いたくありません。先々週も話しましたが、道中スローで逃げ馬が逃げきるには4コーナーでいかにリードを 広げるかが重要です。エイシンフラッシュはそういう競馬の経験が無い以上、ただ押し出されて前に行くだけの競馬になると予測します。

11,トゥザグローリー
 こちらもキングマンボの系統という事であんまり買いたくありません。この馬はデビュー戦の頃に比べれば操作性が良くなった印象がありますが、折り合いの不安は大きいと思います。前走は内枠だから前に壁を作れていい感じでレースが出来たのですが、今回は外枠です。夏の福島の時みたいな競馬 をして惨敗のような気がします。騎手が外人なので押さえたいのをグッと我慢して消したいと思います。

12,ドリームジャーニー
 今回の有馬記念はドリームジャーニーの取捨選択で全てが決まると思っています。この馬は近2年書いたように、圧倒的なコーナリング能力が武器で す。そんな事2年前ならまだしも今では皆知っているので適性については割愛して、問題は今回の状態です。この馬今年の春先から度重なる脚のトラブ ルを抱えています。そういった理由からこれまでのトラック中心の調教から坂路中心の調教に変わりました。今回も坂路での追い切りです。そういった事情から去年の有馬のパフォーマンスを期待するのは酷ではないかと考えています。

13、オウケンブルースリ
 小回り経験が無いのは気になりますが、この馬の過去のレースを見る限りはスムーズにコーナーを回っています。トニービンの系統にしては大人しい 気性だからかもしれません。今回は横典騎手という事で先行策もあるかもしれません。前走の敗因は位置取りとトップスピード負けなので今回は巻き返 し十分だと思います。

14、ペルーサ
 いつの間にか出遅れキャラが定着したペルーサですが、いつまで経っても人気が落ちませんね。これが藤沢ブランドという事でしょうか。ダービーの始末書の通りJCの敗因は上がりの比べの勝負になった事です。ダービーの敗因と一緒ですね。ロングスパート適正については青葉賞や若葉Sを見る限り高いと思います。ただコーナリングに疑問符が付きますので安藤さんがどう乗るかでしょう。

15,レッドディザイア
 今季の敗因は全部目を潰れるので、ブエナビスタとの力関係を考えたら美味しい馬券である事には間違いありません。しかし、外枠を引いたのと海外帰りのヴィクトリアマイルで状態が明らかに悪かった点が気になります。今季は先行するとあまり伸びていないので四位騎手は後ろから行きそうですが、そうなると更に厳しいのではないでしょうか。

16、ジャミール
 この馬もステイゴールドらしい特徴を持った馬で加速力に秀でた馬だと思います。函館記念やアルゼンチン共和国杯みたいに内で脚をためて内からスルスル差してくるのが得意のはずです。一方この枠だと外外回される競馬でこの馬の特徴が生きないと思います。ちなみに同じステイゴールド産駒のドリジャニはコーナリング能力が別格なので外を捲った方がいいのですが、この馬にそんなコーナリング能力はありません。

以上簡単ではありますが各馬の評価を書き綴りました。
いちおうロングスパートレースを想定して買います。
3連単フォーメーション
1着7、13
2着7、13、14
3着7、13、14、1、2
あとおまけで4コーナーからスローの上がり比べになった場合と理由を付けて
馬連流し
7→5、1、9、11
と買えば当たりそうな気がします。すみません、外人騎手を買いたいと素直に言えませんでした。
どうせ皆さん同じこと考えて買うでしょうから自重しておきます。
次回は例年通り有馬記念予想の始末書です。

----------sponsored link----------

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ