有馬記念予想2009

今年もやってきました。当ブログ年1回の公開予想。当たらない予想はいくら公開しても構いませんが恥をかくのは年一回で十分ですので。それでは早速始めます。

まず馬場状態ですが、12月初頭に雨が降っている状態で開催したせいか
例年よりも少し悪化が早いような気がします。
それゆえに去年は内有利でしたが、今年は「ハイペース内有利・スローペース外有利」と仮定します。
それでは全頭解説を

1、アンライバルド
 近3走は敗因がはっきりしてますのでそこは目を潰ります。皐月賞だけ走れば頭もあるはずです。
ただ得意であるコーナリングを生かしづらい枠を引いてしまいました。先行して内目を通りデムーロの手腕に賭けるのか
無難に下げて外に出すのか分かりませんが、中山2500なら積極的に買いたい馬です。

2、ブエナビスタ
 コーナリング能力が悪いブエナビスタをオークス以降ずっと軽視しましたが、エリ女の内容は非常に良かったと思います。しかし、今回はコーナー4つから6つへと増えます。まさに鬼門でしょう。乗り難しい馬ですので安勝騎手から横典騎手へのチェンジも疑問です。 本当は札幌記念のときみたいに後ろから捲くってくる馬を外壁にしてコーナーをスムーズに回りたいところですが、この枠では難しいです。
 そして横典騎手は皐月でやらかしている分、あれと同じ競馬はしないと思います。素直に「最後尾追走で直線勝負」に徹するはずです。万が一中団のインで競馬をすれば、皐月賞の再現か秋華賞の再現でしょう。もちろん私は一円も買いませんので馬券を当てたい人は買うべきでしょう。

3、ミヤビランベリ
 全く仕上げて出てこなかった札幌記念の件を未だに根に持っていますが、調子に乗ってきたオペラハウス産駒だけに切ってしまうのは怖いです。前走は見た目以上に恵まれた展開でしたが着差を付けているので評価は難しいです。リーチ、テイエムを見ながらの競馬になると思います。問題はその2頭をどこで交わすかです。リーチ、テイエムも弱いと騎手が割り切って早めに交わせば面白いと思います。

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4、マイネルキッツ
血統的に言えばスリーロールスやフォゲッタブルと同じグループです。いわゆるテンから厳しい競馬で好走するタイプです。ところが近走はせっかくそれなりのペースで流れているのに後ろで脚をためてサンデー系の切れ味に負けるという競馬を繰り返しています。鞍上が急遽三浦騎手に代わりました。三浦騎手はG1で初めて勝負になる馬に乗るのではないでしょうか。
この馬の馬券は買いませんが、その点を注目しようと思います。

5、コスモバルク
カンパニーと同じ8歳と言えば聞こえがいいですが、買える要素は全くありません。

6、エアシェイディ
 去年の有馬のときに書いた評価通りで、サンデー×ノーザンらしく緩んだペースを得意とする馬です。
前走JCの2400ではガソリンが少し足りませんでした。
今回は距離が100M伸びますが求められるガソリン量は少なくなります。それはコーナーが6つあって
ペースが必ず緩むからです。東京2400と中山2500のタイムを比較すると概ね8秒くらい差があります。
中距離の競馬は通常100M6秒前後で走るので100M伸びて8秒遅いならその分どこかで緩んでいるという事になります。
また、JCは最後の直線で後手後手に回ったのも敗因の一つです。
騎手の乗り方次第では今年も馬券圏内は十分ありえるでしょう。

7、マツリダゴッホ
今回取捨選択が最も難しい1頭。オールカマーでは非常に強い競馬をしました。
神コーナリングが持ち味の馬だけに4コーナーで他の馬をどこまで引き離せるかがポイントとなります。
それゆえに蛯名騎手ではちょっと厳しいかなとも思います。先週・先々週とG1で直線内から抜け出しと
いい騎乗をしましたが、それと同じ事をしてもこの馬には向かないのです。要はそれでは仕掛けが遅いのです。
去年の反省を生かして今年は前の方で競馬をするのでしょうが、仕掛け遅れそうな気もします。

8、リーチザクラウン
 非常に操作性が悪い馬です。普通の馬はゲート後にアクセルを踏んで(手綱を押して)加速して
そのあとアクセルを抜いて燃費走行へと調節するのですが、この馬はゲートを出ると勝手にアクセル全開になりますし、
そのアクセルが戻りません。いわゆるリコール車です。
武豊騎手は絶妙にブレーキをかけながら少しでもアクセルを戻そうと常に気を使っています。
それゆえに他の馬が絡まない単騎逃げが理想だと判断したのでしょう。
近4走は武豊騎手が見事な騎乗をしています。それであの結果なら
2400MでG1を勝つにはガソリン不足としか言いようがありません。
今回はコーナー6つに変わる点は好材料です。ただコーナーになってもこの馬のアクセルが戻るわけではないので離した逃げになると思います。そこでプリキュアが絡むと雲行きが怪しくなりますし、そもそも秋3走それなりに厳しい競馬をしてお釣りがない可能性もありますので積極的には買えません。
 おそらく今後短距離路線にシフトするのだと思いますが、この馬本当は控える競馬も出来て中距離もこなせると思っています。前に馬を置いて物理的にアクセルを踏めなくしてやればいいのです。これまで前に馬を置いて走ったのは新馬戦のゲート後3Fくらいですが、折り合いに問題はありませんでした。アンライバルドには負けたとはいえ差しの競馬は出来ていました。ブエナビスタやスリーロールスには先着していますし。まあ今回に限って言えば控える競馬をやっても4角でポジションが悪くなるディスアドヴァンテージの方が大きいので結果につながらないはずですが。

9、ドリームジャーニー

以下去年書いた事の写し
「ステイゴールド産駒は他のサンデー系と比べてトップスピードが低いので上がりの勝負はあまり得意としません。雨が降って重馬場になったり、ハイペースだったりで上がりが遅い競馬に強いのがこの血統の特徴です。ただ他のスタミナ馬とは違って加速力があるので、中山のような小回りの方が相対的に有利になります。今年は有力馬が前目にいるので、オーバーペース気味なら大外からまとめて差し切りという可能性もあるでしょう。
 ただこの馬は他のステイゴールド産駒と違ってスリックタイヤ(勝ち時計が早い馬場で向いている)が優勢なレースで好走していますので、今の中山の馬場になってプラスかマイナスかというのがはっきり解りません。」
 この馬の評価は概ねこれでいいかと思います。去年の敗因は馬場状況と馬体重が絞りきれなかった事でしょう。ところが今週木曜の段階で438KGと去年の木曜検量と同じ数字です。
とまあ不安点を書きましたが、有馬記念制覇に一番近い馬であるのには間違いありません。

10、スリーロールス
 ダンスインザダーク産駒は3歳の夏に急成長しますので、それまでの惨敗はノーカウントとして扱うべきです。近2走は能力の高さを示しました。ゆえに来年のG1戦線にも十分絡む馬だと思いますが、現段階ではレース経験が少し足りません。過去のレースを見てくれればわかるようにムチに過敏に反応しますし、気性も少し幼いと思います。中山2500でG1クラス古馬との初対戦と考えれば展開が向いたとしても掲示板止まりだと判断します。

11、イコピコ
 前走はペースが遅すぎました。外人騎手を乗せて悪い方向に出るパターンです。何故神戸新聞杯と菊花賞で好騎乗した四位騎手に頼まないのか良く分かりませんが操作性はいい馬なので内田騎手への乗り変わりは問題ないでしょう。まあ神戸新聞杯はダービー組みが仕上がってないだろうという予想の元での本命でしたので、この馬の能力はそれほど高く評価をしておりません。菊も折り合って下り坂もゆっくり下りてきたので力はほぼ出し切ったと思っています。4角で外を回してなければ着順が1個か2個上だっただけです。

12、テイエムプリキュア
 前走展開が向きすぎた手前、今度はきちんと捉えられるはずですけど。
クイーンスプマンテに競り負けた以上、例え展開が向いてもリーチやランベリに先着する事はないと思います。雨が降れば別ですが。

13、シャドウゲイト
 どちらかと言えばガソリン勝負に強い印象があります。でも流れが向いても入着は難しいと判断します。

14、セイウンワンダー
いかにも3着付けで買いたくなる1頭です。父グラスワンダーという名前からも今回は売れているようです。ただグラスワンダー産駒はお父さんと少し違った傾向があります。
 グラスワンダーの産駒の最大の良さは操作性です。騎手は選びません。どのレースでも力を出し切ってくれます。その反面、使い減りする馬が多いのも特徴です。叩き良化型の他のロベルト系と一緒にして過去何度も痛い目にあいました。グラスワンダー産駒のレース内容もお父さんとは少し印象が違います。
父は豊富なガソリン量と見事な右回りコーナリングで他の馬をねじ伏せたという印象なのに大して息子達は省エネ走行して4角まで行けばサンデー系と互角の末脚が発揮できるという印象です。
 セイウンワンダーは菊花賞直行という点は評価しますが、よほどペースが緩まない限り昨年のスクリーンヒーローくらいの着順で落ち着くのではないでしょうか。

15、ネヴァブション
冬の中山に好走実績が集中しているので怖い1頭です。中山でマツリダゴッホを打ち負かした経験もあります。ただそれらは内を上手に突破したもので今回は外枠です。厳しいのではないでしょうか。
といいましても8枠から最後尾追走で内内回して2着に来たアドマイヤモナークの件もありますので
そこまで自信を持って切れませんが。

16、フォゲッタブル
ダンスインザダーク産駒らしくこちらも夏過ぎたあたりから馬がガラリと変わりました。ただダンス産駒は中山芝で成績が悪いというのは有名な話です。有馬記念でも3着以内に入った馬はいなかったはずです。これは中山のコース形状の問題で、ダンスが得意とするようなテンが速い競馬やロングスパートレースになりにくいからだと思います。また近走競馬で力を出し切っていますのでルメールに乗り変わっても上積みはたかだかしれているでしょう。

 メンバーを見渡すと今年はペースが早そうな気がしますが、中山2500Mの性質上マイネルキッツやスリーロールスやフォゲッタブルの出番にはならないと思います。そういうふうな流れになってもミヤビランベリが前にいる可能性もありますし。無理な穴狙いをせずに素直にアンライバルド=ドリームジャーニーが来る流れで買おうと思います。ただドリジャニは馬体重が心配ですので結論はアンライバルド軸という事で。
馬連1-9 400円
馬連1-3 200円
馬連1-6 100円
馬連1-7 100円
3連単フォーメーション
1着 1、9
2着 1、9
3着 3、7、6  
100円づつ 合計1400円。以上お粗末様でした。

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