最近「パチスロで勝てない」と嘆いていませんか。「朝から店の前に並んで前日の凹み台や角台を取って設定判別しながら打つ」という王道の立ち回りが限界だと感じている人が増えているようです。その原因は単純明快です。ホールを見渡すと番長2を筆頭として設定1が辛い機種しかないからです。そういう台を朝から打ったとしましょう。低設定だと早めに見きっても致命傷を負います。エヴァンゲリオンみたいに高設定をツモった時のリターンが大きくて、低投資で見抜ける台ならいいのですが、今のホールのメイン扱いの機種でそんな甘い台はありません。

 だから「スロットは夜から打ちましょう」という結論になるのですが、それは当ブログで何度も言っている大前提の話ですので、今回は別の話。朝から打つ人の必須アイテム小役カウンターについてです。「5号機ゆとり世代」を名乗る私が本格的にパチスロに参戦した当時、エヴァや北斗の拳(将)のように小役を数えていれば1000G~2000Gで判別出来た台が多くありました。しかし、今のART機はそこまで短いG数で判別出来ません。ミリオンゴッドなんかは1日打ってもピンポイントで設定を当てるのは難しいと思います。そんな時代だからこそ小役カウンターをから得られる情報をきちんと処理出来しないと大敗につながります。

例題

番長2で左第一ベルを3000Gで21回引きました。

というデータをあなたはどう処理しますか。
これを「設定4の数値に近い・・・」というような見方だけはやってはいけません。
正解は「数値を見なかった事にする」ですw
まずホールにある台の設定はほとんど1です。番長2の設定1を3000G回して左第一ベルを21回以上引ける確率は30%あります。
実践上は中間設定を回す事より設定1の30%に遭遇する方が多いはずです。
だから「設定推測要素から除外する」のが正しい回答だと思います。

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それを踏まえて最近はこう考える人もいます。
「そもそも小役カウントする行為自体が無駄だろ」
これも正しい回答ではありません。
先程挙げた例題に対しての答えが「数値を見なかった事にする」であって
これが「3000Gで左第一ベル31回」なら話は別です。
番長2の設定1を3000G回して左第一ベルを31回以上引ける確率は1%以下です。
これなら「低設定ではないのかも」と考える事も出来ます。

レバーオン抽選のように正規分布を描くようなサンプルを取れば、
「設定1を打って設定6よりもはるかにいい数値を示す確率は低い」
「設定6を打って設定1よりもはるかに悪い数値を示す確率は低い」
という事がいえます。そういったケースが存在するだけに小役カウントをする行為を否定してはいけません。
たとえアイジャグのぶどう確率であってもです。
ただ大半の人は小役カウントをした際、その労力に見合った報酬を求めるので、サンプルが中間設定の数値を示せば都合がいい方に解釈しがちです。
それが間違いである事に気づけば小役カウントは立ち回りに役立つ武器であり続けると思います。