ドバイワールドカップ2010

 今年もまったりと見ましたドバイのワールドカップ。セレモニーは前衛的でいつも通りよくわかりませんが、
花火の火力は年々UPしている印象です。今回最大の注目は「新競馬場メイダンのオールウェザートラックはどうなのか?」という点です。
 サンタアニカのAWとは違って内外差はないようですが、それ以外の事がよく分かりませんでした。
ドバイワールドカップデイ全体の結果を見渡すと概ねダンチヒ系が優勢でした。ダンチヒ系は日本のダートが苦手ですので、ドバイのAWは芝に近いのかなと考えてしまいそうですが、そこまで単純ではないはずです。
まず気になった点が2点ありました。
・どのレースも着差が付かなかった
・前のダートコースより時計がかかっている
「スローの上がり比べ」なら着差はつきにくく、「ガソリン量が問われるハイペース」なら着差が付きやすいというのは各国共通のはずです。ドバイのダートコースは着差が大きく付きやすいコースでした。もし仮に「今回のAWのレースがスローの上がり比べばかりだったから着差が付かなかった」という説が正しいなら来年以降ペースがどんどん速くなりますので今年の結果でAW適性を語るのは間違いです。ただスローの上がり比べならダンチヒ系が最も苦手とする流れであり、レッドディザイアの惨敗も納得出来ません。
あともう一つ気になったのは4コーナーから驚異の加速を見せた馬の勢いが直線半ばで止まってしまう点です。そこにヒントがあるように思いますが、現段階ではよく分からないとお茶を濁しておきます。

 ブエナビスタは惜しかったですね。レースに関してはペリエがインタビューで言った通りだと思います。外目の枠でスタート後直ぐにコーナーがあったのでこの状況でブエナビスタを先行させるのは横典でも難しかったはずです。という事で後方からの競馬になりましたが、4コーナーでは「持ってけ泥棒」と言わんばかりに絶好のスペースがあきました。ブエナビスタのコーナリング能力では針の穴を通すスペースですが、まさにドンピシャな所にあったのです。この時点で勝ったと思いましたが、残念ながら最後に勝ち馬に蓋をされてしまって万事休す。もし安藤さんなら4コーナーで十八番ダーティアタックをかまして外にスペースを作っていたはずです。
 いや別にペリエ騎手を非難するつもりはありません。このクセ馬をテン乗り騎手で挑戦しようとする陣営の判断を疑うべきです。まあおそらく安藤さんや横典騎手はドバイに行く気が無かっただけだと思いたいですが。


 話は変わりまして私の日本のG1の馬券は恥ずかしい結果に。当日馬場状況はJRAのローラー部隊が頑張っても内は悪かったのですが、サンデー系がやけに来ていたのは先週と違う所でした。メンバーを見渡す限りスローの上がり比べになりそうだったのでエイシンタイガー、プレミアムボックス、アルティマトゥーレの3頭に絞りました。結果は3頭ともまともにレースが出来なかったようです。アクシデントは仕方ないので馬券を外したのはいいのですが、ペース判断を間違っていた点は反省しないといけません。ハイペースでガソリン量が問われた展開だったのはラップタイムや上位に来た馬の戦績を見れば明らかです。私はセブンシークイーンもヘッドライナーも破壊的な逃げをした事がないのでスローだと読んだのですが、外枠引いたビービーガルダン安藤騎手に見事にペースを作られてしまいました。もう何度目でしょうねG1の翌日にアンカツ恐るべしと書いたのは。
----------sponsored link----------

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ